毎年恒例になりつつある、自分へのご褒美旅行のロンドン旅。行くたびに欲しいものがいっぱいなので、毎回何を買って帰るか本当に悩ましい! 大容量のスーツケースを2つ携えて、紅茶やトートバッグ、雑貨など買ってきたアイテムをまとめます。旅行のお土産、買い物の参考にどうぞ。
ハロッズで買ったマグカップやポーチ、アクセサリー
ロンドンの高級百貨店、ハロッズ。ロゴが入ったトートやテディは、なんとなく子供の頃から洗練された大人の持ち物というイメージがありました。実際にハロッズに行ってみると、オリジナルグッズの専用フロアが設けられていてあらゆるアイテムがズラリ。
お値段もそこそこするので、迷いに迷って外観を描いたトートバッグやマグカップ、ポーチ、ユニオンジャックのネックレスを購入しました。
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バッキンガム宮殿のショップで買ったコーギーグッズetc.
バッキンガム宮殿の見学のあとに寄りたいのが、公式グッズショップです。王室のロゴを使ったアイテムや、エリザベス女王の愛犬・コーギーのグッズもいっぱい見つかります。パッケージも素敵なので、取引先の人へのお土産にショートブレッドクッキーや紅茶も買いました。
パディントン駅で買ったパディントングッズ
映画を観てから大好きになったかわいい子グマの物語『パディントン』。ヒースロー空港からロンドンに出る最速コースがパディントン駅着の特急です。駅構内のショッピングモールには『パディントン』のグッズショップがあり、ぬいぐるみや映画のパンフレットを購入しました。
ちなみに『パディントン』のグッズショップはヒースロー空港にもありますよ。
「BURBERRY」の小物とアウトレットの戦利品
ロンドン郊外にある「BURBERRY」のアウトレットショップ。衣類やバッグ、お財布などが安く購入できます。といっても、元の値段がそれなりにするので「これいいな」と思ったものにも手がなかなか出せませんでした。唯一掘り出しものだったのが、このレインブーツ。サイズがラスイチだったせいか、見つけたときにはたたき売り状態。日本円で7,000円程度で購入ができました。ほかにも安いものならばメンズのTシャツやポロシャツが1万円以下。お目当てはお財布とかばんだったのですが、いいなと思うものが高くて諦めました。
こちらはピカデリーにあるBURBERRYの旗艦店で購入した名刺入れ。デザイナーが変わってすぐのアイテムで、これまでのデザインが好きだった私には欲しいと思えるものがなかなか見つからず。それでも記念になにか買いたくて選んだのがこれでした。
ショップの隣の公式カフェは、英国紳士がくつろいでお茶をしている姿が間近で見れるのでおすすめです。
映画「ノッティングヒルの恋人」グッズ
大好きな英国俳優のひとりがヒュー・グラントなので、ロンドンに行ったら絶対に訪ねたかったのがノッティングヒルでした。映画のファンが今も多くやってくる本屋さんで、買い物バッグとポスターを購入しました。
「クール・ブリタニア」でユニオン・ジャックのグッズ
ロンドンを歩いていると、いろんな場所で目につくのがユニオンジャック柄や王室をモチーフにしたグッズショップ。ベタすぎるお土産なんですが、不思議と欲しくなってしまうんですよね。ここで買ったのは、ユニオンジャック柄がかわいいハート型のミニクッションと夫にリクエストされたパーカー。裏起毛で結構暖かくて秋冬はなかなか使えました。
ファストファッション「プライマーク」で衣類や雑貨
ヨーロッパに出店しているプライマーク。衣類やかばん、メイク用品、マグカップなど雑貨も豊富で行くと必ず初日に行って滞在中の下着や部屋着を調達しているお店です。写真はホテルで着るパジャマ用に買ったもので、上下セットで£6(約780円)でした。
英国が誇るコンテンツ「ハリーポッター」の雑貨や衣類などもあって、自分で着るものや人にあげるお土産なども探せるので便利なお店ですよ。
トワイニング本店のトートバッグとティーバッグトレイ
ロンドン滞在中にお買い物バッグのかわいさ、便利さに目覚めて行く先々で買ってしまいました。トワイニングは黒いコットン製で、帰国後の買い物に愛用中です。
意外だったのがコーヒー豆を扱っていたこと。日本だと紅茶のイメージだったんですが、豆も数十種類あって、せっかくなので買ってみました。右はティーバッグを使ったあとに乗せるトレイ。これまでカップアンドソーサーに置いていましたが、これで使ったあとのティーバッグをスマートに処理できそうです。
VA博物館のアクセサリーとショッピングバッグ
イギリスの国立博物館「ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館」では、優れた工芸品や美術品を収集・展示しています。その収蔵物をモチーフにしたりデザインを採用したグッズが並ぶミュージアムショップで、お花やカップアンドソーサーのピアスやネックレスを購入しました。
そしてショッピングバッグも。ピカデリーのキューピットやトラファルガー広場などロンドンのモチーフが散りばめられていて、とってもお気に入りです。
スーパーマーケットの紅茶
フォートナムアンドメイソンやトワイニングなど専門店の紅茶も買いましたが、スーパーマーケットでもおもしろい紅茶が見つかりました。特にフレーバーティーは安くて種類も豊富なので、ぜひ覗いてみてください。ジンジャーティーは風邪を引いたときに体をしっかり温めてくれました。
「Hawes & Curtis」の英国ワイシャツ
夫へのお土産にと買った「Hawes & Curtis」のワイシャツ。仕事に行く服はカジュアルなので、たまに着ないといけないワイシャツは安いUNIQLOで済ませていました。たまたまブラックフライデーにあたり、定価£45のシャツが、5着で£95(13,576円)と1着あたり£19(2,715円)で買えました。
柄も日本にはないものが見つかって、本人もすごく気に入ってくれました。
英国王室御用達「H.R.ヒギンス」の紅茶
三越の英国展で飲んで以来、訪れたかった「H.R.ヒギンス」にも足を運びました。とりわけお気に入りはグレープフルーツやドライマリーゴールドを入れた「BLUELADY」という爽やかな茶葉。英国展ではティーバッグタイプで購入したのですが、この茶葉の真価を感じるならぜひ、茶葉で購入がおすすめ。買ってからも数ヶ月、芳香剤のようにキッチンで「BLUELADY」の香りがしていました。
ストークオントレントで買ったティーカップ
大好きなWEDGWOODのアウトレットで安く食器を買おうと、ストークオントレントまで足を伸ばしました。ロンドン旅行では茶葉も買ったので、せっかくならば茶器もと選んだのがコレ。おもに来客用に使っています。
大英博物館のミュージアムグッズ
大英博物館の見学のあとにミュージアムグッズもいくつか購入しました。ヒエログリフで書いたピーターラビットの絵本が欲しかったのですが見つからず。アヌビスの置物と、磁器の切り絵が素敵なポストカードを買いました。
ロンドン交通博物館のミュージアムグッズ
コヴェント・ガーデンにある「ロンドン交通博物館」は、日本でいうてっぱくのような電車のミュージアム。実際に使われていた古い車両も見れるほか、地下鉄の古い広告など素晴らしい意匠も。ミュージアムショップでは、鉄道グッズや路線図を使ったグッズ、Tシャツやインテリア、おもちゃなどがズラリと並んで鉄道ファンのみならずかわいいロンドン土産が見つかりますよ。
私はここでは地下鉄駅のタイルをあしらったエコバッグやメガネケースなどを購入しました!
ロンドンはデザインがいいグッズが多く、男女ともにビビッとくるアイテムが見つかるはず。デパートや各商店のオリジナルグッズやミュージアムショップなど、観光と合わせてお土産探しもぜひ楽しんでください。
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