短い足に丸いお尻、長い胴体が愛くるしいコーギー犬。日本でも人気が高い犬種ですが、イギリスのエリザベス女王の愛犬としても広く知られています。ロンドンにある王室のグッズショップでは、コーギーのぬいぐるみや雑貨がいっぱい! 駅からのアクセスもよいので、愛犬家やコーギーファンなら訪れたいお店です。もちろん、イギリス王室に関する書籍やポストカードなども豊富です。
王室グッズが揃う「バッキンガムパレスショップ」
ビクトリア駅から歩いて10分程度の場所にある「バッキンガムパレスショップ(BUCKINGHAM PALACE SHOP)」。ここはイギリス王室の公式グッズが買えるお店で、周囲にはバッキンガム宮殿や王立の厩舎などが集中しているスポットです。
バッキンガム宮殿の見学後のお土産探しに訪れる人も多いのですが、初手からお目当てはコーギーグッズ。日本では専門店がありそうであまりないので、ロンドンに行ったら絶対に行こうと決めていた場所でした。
店内は思ったよりも広くなく、こじんまりとしたつくり。王冠グッズや紋章が入った紅茶、ショートブレッド、チョコレートといった食品が平積みされていました。
お皿やマグカップなど食器に目がないので、ついつい見入ってしまいます。左の各皿はエリザベス女王の結婚70周年を記念したプレート。限定グッズもあるのですね。
テーブルリネンも豊富で、親戚へのお土産にいくつか買って帰りました。紋章が入ったパッケージがきちんと感満載で、紅茶やショートブレッドを取引先へのロンドン土産に。
そして探し求めていたコーギーのぬいぐるみもいっぱい! 特にマントを羽織ったコーギーがかわいくてかわいくて。仕事場用と自宅用に2個買いました。
バッキンガムパレスショップはぜんぶで3つある
事前に公式サイトで情報をみてから出かけていたので「おや?」と気づいたことが。ポーチやキーホルダーなど、もっと種類があるはずなのにコーギーのアイテムが置いてあるのはこの平台だけ。お店の人に訪ねると、公式ショップは一帯に3軒あることがわかりました。
お店を出てすぐ目の前の道路を渡ると……
石造りの一見するとそれとはわからないお店が目の前にありました。
店の奥にはお目当てのコーギーグッズがまとめて陳列されたコーナーがありました。
陳列の仕方もかわいくて。
箱に入れられているのはツリーのオーナメント。リアルすぎてちょっと怖い。コーギーグッズは定期的に商品に入れ替えがあるようで、なかには50%オフになっているものもありました。
[itemlink post_id=”6001″]
コーギーグッズ以外のグッズあれこれ
王室のグッズショップなので、王冠にちなんだものもいっぱい。おなじみの衛兵グッズもキュートなものがズラリと並んでいました。
これもオーナメントですが、クラウンだけじゃなく馬車やイースターエッグ、ユニオンジャック、キング&クイーンなどイギリスらしいモチーフがたっぷり。鞄のデコにも使えそう。
王室の写真集やポストカードなども豊富で、多くの人が品定めをしていました。
品数も多く、かわいい雑貨類もたくさんなので事前にオンラインショップでチェックをしていくとお買い物がスムーズだと思います。誰しもが知るイギリスのシンボリックな観光スポットなので、年配の人へのお土産にも喜ばれますよ。コーギーファン以外の人にもぜひ訪れてほしいお店でした。
さらに衛兵交代式の会場から徒歩2分程度の場所にあるバッキンガムパレスの美術館には、大きめのグッズショップもあります。交代式のあとは特に人が流れて混雑が激しいので、ゆっくりみたいなら午後がおすすめです。
[itemlink post_id=”6002″]
[/codebox]
[cta id=’7175′]
[template id=”6961″]