ロンドンで買いたい、キュートなショッピング用トートバッグまとめ

日本ではエコバッグとかレジカゴバッグ、ショッピングバッグ、マイバッグなどと呼ばれているショッピング用のトートバッグ。ロンドンでは、特にこのオリジナルのトートバッグ文化が盛ん。スーパーマーケットをはじめ、百貨店など博物館、個人商店などでもオリジナルのトートバッグを製作・販売しレジ袋を持たない暮らしが浸透しています。

どれも個性があって、かわいいものばかりなので普段遣いにはもちろんですが、お土産に買っても喜ばれます。ロンドン旅行時には、ぜひ探して買って帰りましょう。

ロンドンのショッピングトートバッグ：百貨店編

リバティのショッピングバッグ

チューダー様式の外観で知られる百貨店「リバティ」のショッピングバッグです。生成りの生地にシンプルなロゴ、持ち手はフェイクレザーでしっかりとした造りです。

もうひとつ、リバティ柄のプリントに青の縁取りが特徴のショッピングバッグもありました。いかにもリバティらしいデザインだったので、リバティ柄が大好きな人のお土産に。

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ハロッズのショッピングバッグ

高級百貨店として世界に知られるハロッズ。地下の食品売り場のほか、空港でもショッピングバッグの取り扱いがありました。リバティと同じく、生成りの生地にフェイクレザーの持ち手ですがロゴの部分は刺繍になっています。食品売り場に置いているだけあって、たっぷりと入りそうな大容量です。

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フォートナムアンドメイソンのショッピングトートバッグ

日本の観光客のなかでも、紅茶を買いに行く人も多い百貨店「フォートナム・アンド・メイソン」。地下にある水産物を扱うエリアに一番近いレジで、シルクハットを被ったユーモラスなエビのショッピングバッグを発見！特徴的な鮮やかな水色のバッグなので、なかなか普段使いにはどうやって使うか悩ましいものの可愛らしさに負けて買ってしまいました。

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M&Sのショッピングトートバッグ

百貨店「マークス＆スペンサー（M&S）」のオックスフォード店で見つけた、コットン生地のトートバッグで、ショッピングバッグとしても使えそうなのでひとつ購入してみました。アルファベットで色が異なり、名前のSを選びましたがライム色がなかなかかわいいです。マチもたっぷりついているので、書類や食品などオールマイティに使えそうです。

「マークス＆スペンサー（M&S）」は食品を扱うFOODSもあり。ここではレジ横でビニールバッグでの販売がありました。

折り畳めないとバッグが携帯にしくいのでどんなに可愛くても買わないのがマイルール。生鮮食品など汁気のあるものを買う、スーパーマーケット専用にするなら大容量でよさそうです。

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ロンドンのショッピングバッグ：スーパーマーケット編

WHOLE FOODS MARKETのショッピングバッグ

アメリカ発の人気スーパー「Whole Foods Market」のショッピングバッグは、各国でオリジナルのものがありお土産にも人気です。ピカデリーサーカス店でみつけたものは、麻の生地にロゴが入った定番のものに、ぐるっと囲むようにリースが入ったクリスマス限定のバッグでした。

ほかにもデニム生地にピカデリーサーカスのエロス像と周囲の風景をプリントしたエリア限定バッグもありました。

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ロンドンのショッピングトートバッグ：その他商店編

Daunt Booksのショッピングトートバッグ

世界で最も美しい書店と評される「Daunt Books」は、レジにて数種類のショッピングバッグを販売しています。マチのないシンプルな生成りのトートバッグタイプは、書店の内部の風景をプリントしています。

書店の外観をイラスト化したものが、Daunt Booksの定番アイテム。たっぷりのマチと丈夫な持ち手で、打ち合わせのときの書類や本を詰め込んでもスッキリしたシルエットに整います。

イラストの線は白がスタンダードなのですが、購入したのは限定のゴールド。シルバーもありました。大型バッグだけでなく、お散歩に行くときに使いやすそうな小型のトートも。色のバリエーションも豊富なので、どれを買おうかかなり迷うはず！

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Waterstonesのショッピングトートバッグ

ヨーロッパのなかでも最大級といわれる6階建ての書店「Waterstones（ウォーターストーンズ）」。ここではいかにも書店らしいデザインがかわいいショッピングバッグがありました。物書きなので一目惚れしたデザインで、これを持って版元に打ち合わせにでかけると高確率で褒められるアイテム。

ほかにも陳列棚やロンドンの風景、上記のモチーフの色違いなどがありました。本を入れて持ち帰るショッピングバッグなので、厚手で丈夫。マチがついてたっぷり入ります。

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Blade Rubber Stampsのショッピングトートバッグ

大英博物館のすぐ近くにあるスタンプと文房具の専門ショップ「Blade Rubber Stamps（ブレードラバースタンプス）」。ここには店名とヘリコプターのような図版が入ったコットン生地の小型ショッピングバッグがありました。小さめなのですが薄手なので持ち運びしやすく、人に借りていた本や贈るお土産などなにか渡すものがあるときにこのショッピングバッグで持っていって、渡し終わったら畳んで鞄に入れて持ち帰れて重宝しています。

2024年1月再訪したところ閉店。現在は別の文具店が入っていました。

D. R. Harris & Co.

1970年創業、英国王室御用達の調剤薬局「D. R. Harris & Co.（ディー・アール・ハリス）」。ガイドブックで見かけて、一目惚れしてしまったショッピングバッグです。石鹸やコロンなどの製品をレトロな絵柄でちらした個性的なデザインです。

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TWININGSのトートバッグ

世界的にも有名な紅茶ショップ「TWININGS（トワイニング）」のショッピングバッグです。黒いコットン生地にロゴが入ったシンプルなデザイン。箱モノが多い紅茶ショップなので、マチも広めでたっぷり入ります。どんな服や鞄にも合わせられるのが魅力で、私のショッピングバッグコレクションのなかでも使用頻度が高いもののひとつになっています。

ロンドンのショッピングトートバッグ：博物館編

大英博物館のショッピングバッグ

ロンドンの観光名所のひとつである大英博物館は隠れたショッピングバッグの宝庫！数多ある収蔵品をモチーフにしたバッグが豊富で、どれを買おうか迷ってしまうほど。写真はロゼッタストーンのショッピングバッグですが、このほかイギリスを代表する作家、ビアトリクス・ポターの『ピーター・ラビット』の絵柄のものも。

このほかにも、収蔵品をモチーフにしたトートバッグがたくさん！数が多すぎるので、いつか別記事でまとめます。

薄くて便利なコットンのミュージアム外観を描いたショッピングバッグもありました。

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ナショナルギャラリーのショッピングトートバッグ

西洋の名画を多数揃えたナショナルギャラリーのミュージアムショップで買えるショッピングバッグです。赤と白のコントラストが美しくて、お気に入りのひとつ。

ユニークなのは、所蔵する名画をデザインにした大型のショッピングバッグの取り扱いがあること。1泊2日の旅行の荷物を入れるのにちょうどよいくらい大きいサイズです。

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デザインミュージアムのショッピングトートバッグ

テレンス・コンラン卿が設立したモダンデザインの収集展示や企画展を行う「デザインミュージアム」で購入できるショッピングバッグです。この文字組みだけで魅せられてしまいました。A3ファイルやノートPCがちょどよく収まるくらいの手頃なサイズで、使い勝手がよいショッピングバッグのひとつです。

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交通博物館のショッピングバッグ

ピカデリーサーカスにある交通博物館に併設されたミュージアムショップのショッピングバッグです。地下鉄構内をイラスト化したおしゃれなバッグで、臙脂や青など全部で4色ありました。ほかにも車体を描いたものなど数種類がありました。ロンドン旅行に行くと必ず寄るスポットですが、商品の移り変わりが早いので同じデザインは手に入らない可能性あり。ただし、二階建てバスやメトロモチーフのトートバッグが常に何種類も出ているので、ぜひチェックしてみてください。