コベントガーデンにある「ロンドン交通博物館」。ここはいわばロンドン版の鉄博なんですが、併設しているミュージアムショップが鉄道好きじゃなくても必見の価値あり。鉄道モチーフがグッズだけでなく、ロンドンなアイテムの宝庫でお土産探しにもおすすめですよ。
「ロンドン交通博物館」のミュージアムショップ
コベントガーデンの広場に位置する「ロンドン交通博物館」。ロンドン名物の2階建てバスの遷り変りや、地下鉄、路面電車などの展示があり、人気の観光スポットのひとつになっています。鉄道好きでなくとも楽しめる展示がいっぱいですが、ミュージアムに興味がなくても隣にあるミュージアムショップへはぜひ、足を運んでみて。
かわいいイギリス土産や雑貨の宝庫なので、欲しいものがいっぱい見つかりますよ。
「ロンドン交通博物館」のかわいいインテリア雑貨
この陳列棚にあるのは赤と黒のコントラストが目を引く、ブックエンド。タクシーや2階建てバス、ロンドン塔、電話ボックスなどのシルエットになっています。
これ、なんだかわかります? ロンドンの地下鉄“チューブ”の駅に施されたタイルを模したテキスタイル。クッションやエコバッグ、ランチョンマットになって販売されていました。
エプロンやお皿もなかなかかわいいでしょ?
チューブのロゴがプリントされたラッピングペーパーも。持って帰るのに難儀しそうですが、欲しくなってしまったアイテムです。
鉄道デザインのアイテムもおしゃれなおみやげに
鉄道系の雑貨も豊富なので、子供向けのおみやげに最適。でも大人がよろこぶデザイン性の高いアイテムもたくさん!
ニットでできたロンドンバスとタクシーのおもちゃ。
ポストカードの図柄になっているのは、昔ロンドンでポスターとして使用されていた図案を復刻したもの。小さなフレームを買って、ポストカードを入れて飾ってもいいですよね。
同じ柄でポスターも販売しているので、レトロモダンなインテリアに馴染む格好のおみやげになります。
チューブの駅ロゴに使用されたデザインをあしらったTシャツも。
路線図も定番モチーフで、パスケースやかばん、小物類がいろいろ。
ロンドンのデザイン力にかかると、ただバスを描いただけでもこんなにかわいく仕上がるんですね。
鉄道以外にも、ロンドンの風景を図案化したグッズもずらりと並んでいました。
この扉の向こうがミュージアムショップから通じる博物館への入り口なんですが、なぜか日本の路線図でした。
ロンドン交通博物館 行った感想
「鉄道? 興味ないなあ」と思ってパスしがちなロンドン交通博物館ですが、実はかわいい雑貨がいっぱい見つかる最高のお買い物スポットでした。ここで私は路線図のメガネケースやエコバッグを買いましたが、縫製もしっかりしていて丈夫。毎日使ってもくたびれません。決して安い価格帯ではないけれど、足を運ぶ価値ありますよ。
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