髪のスタイリングにヘアアイロンが欠かせないのですが、身支度してすぐ出かける時など、熱々だとスーツケースに入れるのが不安ですよね。ネットで耐熱性に優れたlupilina(ルピリーナ)の「ヘアアイロンケース」を発見。使ってみたらコンパクトに荷造りできるし、かなり便利だったので使用感をまとめます。
ヘアアイロンを持ち歩くときの問題
普段はドライヤーで髪全体を乾かし、ヘアアイロンを180℃に設定して髪をストレートにスタイリングしています。ショートボブにしてからというもの、ヘアアイロンなしだとクセが収まらず。出かける前にお風呂に入り、化粧をして着替えてから髪を乾かして、スタリング。私の身支度は日々この流れなのですが、問題なのは身支度を終えたらすぐに出かける場合です。
- ヘアスタイリングは最後の工程
- 180℃に熱したヘアアイロンが冷えない(特に夏場!)
- 出かけるまでインターバルがないので、旅行の時はすぐスーツケースに入れたい
180℃ってそこそこ熱いので、そのままパッキングすると隣接するモノが焦げたりしないか心配で。冷え切らないままスーツケースに入れるときは厚手のタオルを巻いていました。それでも「そもそもタオルも焦げて中身が発火しないかしら」など、不安は拭えず。
もっと余裕をもって支度すればいいのかもしれませんが、出掛けってなんだかんだバタバタしますよね……
そこで購入したのがlupilina(ルピリーナ)の「ヘアアイロンケース」です。2,480円とリーズナブルで試しに買うには手を出しやすい価格もですが、300℃の耐熱テストも実証済なのがよいなと。そして、使ってみると冷ますためのベンチタイムも不要で、そのまま突っ込んで旅支度できるのが何より便利! 圧倒的にコスパがよいお買い物だったので、使用感を紹介します。
- ヘアアイロンを旅行に持って行きたい人
- スーツケースをすっきりパッキングしたい人
- かわいいトラベルグッズで旅のテンションを上げたい人
- 普段のお出かけにもバッグにヘアアイロンを入れて持ち歩きたい人
lupilina(ルピリーナ)の見た目
購入したlupilina(ルピリーナ)の「ヘアアイロンケース」は、ヘアアイロンを企画・製造している株式会社Global Bridge Tradingが開発した商品です。こういう気が利いたアイテムを出すのは、ヘアアイロンを作っている会社ならではという気がします。
私が買ったのはグレーですが、ほかにもベージュ、黒の合計3色展開です。
lupilina(ルピリーナ)の特徴
ジッパーを開けると、内側にはシルバーのシートが貼られています。これが断熱材で、実証実験では300℃までクリアしているそうです。
ひっくり返すと外側にポケットがついています。束ねたコードがここに収まる設計ですが、ほかにも櫛やクリップなどの関連小物が収納できます。
出掛けギリギリまで使うので、丁寧にコードを束ねる余裕はなく。私はコードを本体の柄に巻きつけています。
幅に余裕があるから、それでもすっぽりきれいに収納できました。これまではヘアアイロンをスーツケースにそのまま入れていましたが、コード類が結構散らかるんですよね。それがケースに入れることで整理して収納できるから、スーツケースの中がぐっと快適になりました。
吊るしておけるフックもついているので、ホテルではタオルバーに引っ掛けて置くこともできます。洗面所が小さいホテルだと、洗顔フォームや化粧水などで雑多になるので吊るして収納できるのはいいですね。
lupilina(ルピリーナ)まとめ
冒頭でも書いたとおり、使った直後の高温になったままのヘアアイロンをすぐに収納できるのはとても便利。重宝しています。見た目もくすみカラーでかわいいデザインなので、使うだけで旅の支度も楽しくなるはず。
気になった人はぜひ、チェックしてみてください。
ちなみに私が使っているヘアアイロン、ブラシ式なのでテクニック要らず。ただ梳かすだけでツヤツヤストレートになるのでおすすめです。ミニサイズなので旅行や出張用にも◎!
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