旅行も出張も、時間をたっぷり使いたいから早朝便を利用するのがいつものスタイル。6~7時台に出発すると、どうしても困るのが朝ごはんです。国内線だと飛行機のなかでゆっくり食事をする時間もないので、空港でサッと食べたい。そんなときに重宝するのが羽田空港第一ターミナルにある「Hitoshinaya」です。5:30から営業しているので、食事をしてから搭乗するときには便利ですよ。
早朝便の利用時におすすめ「Hitoshinaya」
「あさごはん」の文字がはいった暖簾を掲げる「Hitoshinaya」では、一日中朝ごはんを提供しています。観光シーズンや帰省時、土日は入店を待つ人で列をなすことも。
2014年のオープン以来”だし”にこだわった和の朝食を提供していて、だし餡で食べる白粥や鮭を中心にした定食、三元豚の肉をメインにしたお膳などが朝の5時半から20時まで食べることができます。
「Hitoshinaya」のおいしい朝ごはん
どのお料理を頼んだかに関わらず、すべてのひとに供されるだしスープ。ほどよい熱さで、飲み干すころには胃がじんわりと温まってぐっとお腹が減ってきます。
これが鮭の定食。削り節がたっぷりのったほうれん草のおひたしに冷奴、酢漬けごぼうやきゅうりの浅漬などお漬物、サラダが付きます。
炊きたて、ピカピカのごはんはおかわり自由。いつもここで2杯も食べてしまいます。
出汁の味がしっかりとあじわえる汁物は呉汁。大豆をすり潰した呉を味噌と合わせたもので、ほのかに甘みが感じられます。具材が都度変わるのも、通うたのしみだったりします。
こうしてしっかりと朝食をとると、一日をアクティブに過ごすスイッチが押されるよう。ごはん2膳いただいても、不思議とお昼にはお腹がちゃんと空いてしまいます。いつもこの朝食を味わいたくて、第一ターミナルを利用する航空会社を選択してしまうほど。
お出かけの際にはぜひ利用してみてください。
[tensen]
店名:Hitoshinaya
場所:第1旅客ターミナル2F 北ターミナルロビー