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北京のホテル「景山花園酒店(Jingshan Garden Hotel)」宿泊記

中国・北京の景山公園すぐ近くにある「景山花園酒店」に3泊4日の日程で滞在しました。たった16室のちいさな4つ星のホテルのお部屋やサービス、ホテル内レストランなど滞在してみた感想をまとめます。滞在や宿泊の参考になさってくださいね。

「景山花園酒店」ってどんなホテル

景山花園酒店(Jingshan Garden Hotel/ジンシャンガーデン ホテル)は、北京紅壇景山花園酒店とも表記される北京市にあるホテルで伝統的な三眼井胡同の路地裏にあります。写真で観ると伝統家屋をリノベーションしたホテルかと思いきや、実際に行ってみると新築のアジアンリゾートスタイルで建てたことがわかりました。

伝統的な四合院ホテルとはまた雰囲気が変わりますが、オリエンタルな雰囲気を味わいたい人には充分。全16室しかないちいさなホテルなので、夜も静か。宿泊している人は私も含めてみな外国人でした。

天気のよい日には中庭にあるテーブルでコーヒーを飲んだり、食事が楽しめます。まだ新しいのか、どこもピカピカ。朝8時過ぎにはスタッフがやってきて丁寧に毎日お掃除をしていました。

これが景山花園酒店のフロントです。宿泊時にはパスポートのコピーをとり、デポジットの手続きをします。窓口のスタッフも1~2人なので、チェックインやチェックアウトの時間が重なると待つことも。ここに立つスタッフは英語ができるので、簡単な英語か翻訳アプリで意思の疎通はできました。

夜遅くになる場合は事前に伝えておくと、表の門の施錠も開けておいてくれますよ。

最寄りの地下鉄駅までは歩いて18分前後。私はお出かけの際にはフロントでタクシーを頼み、どこへ行くにもタクシーに乗りました。歩いて7~8分のところにコンビニやレストランもありますが、周囲の利便性はよくはありません。あくまでホテルステイを楽しむ時に利用したいホテルだと思います。

「景山花園酒店」がある場所

三眼井胡同は清朝・乾隆帝の時代に作られた住居街で3つの井戸があることからこの名がついたとか。外国人に人気の観光ツアー、人力車でめぐるお散歩コースにもなっています。

今でもこの場所で暮らす人も多く、ホテルの扉を一歩でるとこんな路地。市井の暮らしを垣間見ることもできて古き良き中国を体感することができますよ。ただし、夜は人通りもほとんどなく辺りは真っ暗。女性のひとり旅は遅い帰還にならないよう充分注意をしてください。

「景山花園酒店」で利用したお部屋

ホテルはBooking.comで手配を行い「コートヤードビュー ダブルルーム」を3泊4日、24,270円で予約をしていました。到着してみるとホテルのご好意で「デラックス コートヤードビュー ルーム」にアップグレードされていて、2階30平米の広々としたお部屋をご用意いただきました。

中国ではおなじみのウェルカムフルーツも、アジアンな器でサーブ。

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アンティーク調の電話や燭台。

冷蔵庫の上には茶器とコーヒーなどのアメニティ。

そして特筆すべきは広い広いバスルーム。手足を伸ばしてもまだあまりある大きなバスタブです。

窓からたっぷり光が入り、これは朝風呂が気持ちよさそう!とワクワクしました。実際はボイラーでお湯を温めて入れるので、一定量を超えた湯量を使ってしまうと水になってしまい。お湯をここに張って入ることは叶いませんでした。

シャンプーやハンドソープ、ボディソープなどトイレタリーのアメニティも一通り揃っていました。

お部屋は干支のキャラクターでわかれていました。滞在していたのは鼠のお部屋です。部屋の扉は今時のカードキーではなく、錠だったのも新鮮です。

ホテル内レストランの食事

左の棟の2階がレストランになっています。頼めば中庭に持ってきてくれます。朝のコーヒーをここで飲むのも滞在中の愉しみのひとつ。掃除にきたスタッフやオーナーとカタコトの中国語と英語で会話をして、すっかり仲良しになりました。

ただ食事は滞在したのが3月と風がまだ涼しく、強風も吹いていたのでレストラン館内で食べることがほとんどでした。

夜はここでビールを飲んだり、夜食を食べて過ごしました。

お肉たっぷりの担々麺は辛さもなかなか。

本棚には中国の歴史や観光に触れた蔵書がいっぱい。自由に手にとって読むことができます。

「景山花園酒店」のサービス

これはタクシーに乗るときに便利な住所やホテル名、連絡先を書いたホテルカードです。たいがいは必要最低限のことしか書いていないのに、このホテルカードは行き先にチェックをつけるだけになっていてとても気が利いているなと。

裏には地図が書いてあり、タクシーの運転手もわかりやすいようにしてあったので迷うことはありませんでした。

ホテルのアメニティ

必要なものはほぼほぼ揃っているイメージです。あとは必要なものを持っていけば事足ります。ファミリーマートやローソンが北京にも出店しているので、足りないものは現地で買い足せます。

部屋に用意があったもの

  • シャンプー、せっけん類
  • お茶や粉末コーヒー
  • バスローブ
  • タオル
  • スリッパ
  • ドライヤー
  • アイロン
持ってきたほうがよいもの

  • 歯ブラシ
  • ヘアコーム、ブラシ
  • 整髪料
  • パジャマ(バスローブで代用可)
  • ひげそり
  • 化粧水、ボディローションなど

宿泊してみた感想

ホテルの感想をまとめると次のとおりです。

ホテルのよかった点
  • 周囲が住宅街で閑静
  • スタッフがみんな親切
  • どこも清潔できれい
  • 食事がおいしい
気になる点
  • 駅が遠く、出歩くのには不便
  • 周りにコンビニがない
  • お風呂のボイラー湯量が多くないので、サッと入浴する必要がある

どのスタッフもみんな親切で人懐っこい方ばかり。駅からは遠いとはいえ、初乗り運賃が安いのでタクシーを主体に移動すれば不便さは解消できました。朝や夕方のタクシーがなかなか捕まらないときは、非正規のタクシー業をやっている人を呼んでくれます。

部屋はコテージのような造りなので壁が薄いのか、隣の人の物音はよく聞こえました。


前回に行った北京では、四合院を改築した歴史的建造物ホテル「ルー ソン ユエン ホテル (侶松園賓館)」に宿泊しています。古い建物によくある独特のニオイが馴染めず、ちょっとつらかったので今回の滞在は大満足でした。このホテルが駅近にあればなおよしでしたが、北京の中心部にあるのでタクシーに乗ればどこへでも出るのはラクチンです。

ホテルでのんびり、地元の人とアットホームに過ごすならぜひおすすめしたいホテルでした。

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