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女性の海外ひとり旅で気をつけている10のこと #海外旅行hacks

海外旅行も国内旅行もひとりの旅行が大好き。一人旅なら限られた時間を自由に使って、観たいところだけを好きなだけ滞在できます。そうはいっても、女性の一人旅だけに海外は特に周到な準備と「危険と隣合わせ」の意識をもつことが肝心です。ひとり旅に限らず、女性だけで海外を旅をするときに知っておきたい留意すべきことをまとめます。

海外旅行で気をつけていること1:カバン選び

日本で暮らしていると、その安全性に気づかないことが多いものです。一足海外に出れば、そこは危険と隣合わせであると常に意識して旅をしましょう。特に写真を撮るのに夢中になってしまう有名な観光スポットでは、スリや置き引きは日常茶飯事。カバンやポケットからスルリとモノを取られてしまうのは、決して珍しいことではないのです。

ちょっと目を離した隙にカバンを持って行かれてしまったり、後ろから二人組のバイク乗りが手にもったバッグをひったくって行くことも。海外旅行はひとりに限らず、体に密着できて目が行き届くショルダーバッグがおすすめです。リュックは一見すると便利にも見えるアイテムですが、観光客が大勢集まるようなスポットを回るときには背後が狙われやすくなってしまいます。

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チャックで閉まる、肩から掛けられる、持ち歩いて疲れない軽さ、チェーンなど引きちぎられない素材かでカバンを選ぶと良いと思います。


海外旅行で気をつけていること2:ネイルアートをしない

海外では「日本人の女性=ネイルアートをしている」と認識されています。手先の器用な日本人ならではの細かくてかわいい装飾は、それだけで「自分は日本人です」という看板を背負っているようなもの。せっかくの海外旅行、かわいく装って出かけたくてもネイルオフして出かけたほうが無難です。どうしてもという場合は単色で塗るくらいに留めるのがベター。

海外旅行で気をつけていること3:携帯、鞄を置きっぱなしにしない

観光地は特に置き引きが多く発生します。レストランやカフェでテーブルの上に携帯を置いてメニューに夢中になっていたり、置きっぱなしにしてトイレに行ってしまうと持って行かれる可能性があります。鞄も同様で、トイレに席を立つ際にも持っていくようにしていたいもの。レストランやカフェで鞄を置くときには向かいの席ではなく、体の横にくっつけて置くか足元に置くのが一番です。

海外旅行で気をつけていること4:地図、ガイドブックを広げない

観光地や繁華街で外国語の地図を広げていれば、観光客であることは一目瞭然。日本語のガイドブックは日本人であることが丸わかりになってしまいます。行く予定の観光スポットは事前にgooglemapにピンを立てて置いたり、トラベルノートにまとめておくと外国で地図やガイドブックを広げなくてすみます。治安がよくない国に行くときには、乗る電車の路線図や乗り換えのプランをある程度、脳内にインプットしてから行くようにしています。

観光予定や買い物メモは「トラベルノート」にまとめて出かけよう

海外旅行で気をつけていること5:普段着で行く

ネイルアートと同じで、身なりで日本人であることは案外検討がつくものだそうです。張り切ってオシャレな服を着て出かけたいと思うものの、そこはグッと我慢をして普段どおりの出で立ちで揃えるようにしています。

ヨーロッパなどドレスコードがあるようなレストラン、観劇などの予定がある旅行なら着回しのきく黒いワンピースとパールがあればOK。

海外旅行で気をつけていること6:大金を持ち歩かない

カードと現金の併用をしていますが、たとえばタイのトゥクトゥクや屋台などカードが使えないシチュエーションが想定される国もあります。そんなときは少し多めの現金を外貨で持っていくこともしばしば。でも、そのお金は全額持ち歩かずにその日使うぶんだけをお財布に入れるようにしています。これで万が一、お財布を落としたりスラれても滞在費が事欠くリスクを軽減できます。

海外旅行で気をつけていること7:誘いに応じない

アジアやヨーロッパ、中東など海外で観光している最中やお買い物中など、親しげに声をかけてくる人がいます。これは観光客をカモにしようとするお誘いがほとんどです。例えば次のような内容です。

  • 安く食べれるおいしいお店を教えてあげる
  • この近くにおすすめの観光スポットがあるよ
  • タクシーは高いから、僕の車に乗る?

こんなときは次の予定が決まっているなどと言って、きっぱりとお断りしてその場を退散します。曖昧にしていると、流されてしまったりいつまでもくっついて来られることも。NOとはっきり伝えましょう。

海外旅行で気をつけていること8:体調管理

ひとりの旅行では言うに及ばず、グループ旅行や家族旅行など海外では病院にかかることも言葉の壁もありハードルが高いものです。出発前には風邪をひかないように人混みを出歩かない、またはマスクをするなど自己防衛もしっかりとしておくとベター。虫歯がある人は、飛行機の気圧などで急に痛み出すこともあるので事前に治療をしておくとよいと思います。

海外渡航中も日本と気候や湿度、気圧も異なるので体調には充分に気をつけます。乾燥は肌だけでなくノドも傷めるほか風邪も引きやすいので、寝る前に枕元に濡れたタオルを干して置くのもおすすめ。私はこれに加えてバスタブに熱いお湯をたっぷりと張り、浴室のドアを開けっ放しにしています。これでお部屋の湿度を上げることができますよ。

飲み慣れたおくすりをポーチに入れておくのもマストです。整腸薬や鎮痛剤、虫刺され、胃薬、風邪薬など数錠を化粧ポーチに入れておくと不測の事態にも凌げます。

海外旅行で気をつけていること9:預かり物をしない

度々ニュースでも話題になりますが、空港や町なか、ホテルなどで見ず知らずの人から「これ預かって」と頼まれることがあります。この預かり物、違法薬物であるケースも多く毅然と立ち去るようにしましょう。

実際、過去に中国の空港で人懐っこい笑顔で近づいてきた中年男性からエルメスの紙袋を押し付けてこられたことがあります。大慌てで立ち去りましたが、こうしたときに相手の話を聞こうと立ち止まってしまうと、そのままサッといなくなられてしまう可能性が大。持っているだけで死刑になる国もありますから、とにかく知らない人が近寄ってきたら何も言わず逃げるのが一番です。


以上、年20回も海外に女性ひとりで旅をしている経験値でまとめてみました。行く国々によっては、この9つのことにプラスアルファすることもあると思います。渡航前は必ず最新の情報を得ることが肝心です。海外在住者が発信するTwitterの情報や、外務省の情報をあらかじめチェックしておきましょう。

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