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海外旅行で観光時に持ち歩く、おすすめ荷物リスト

海外旅行の観光時には、どんなものを携帯していくとよいのでしょうか。行く国々や、観光内容によっても持ち物は異なります。本記事では市街地観光の基本の装備はコレという荷物をまとめておいたので、ご自身のプランと併せてご参考ください。

海外旅行、市街地の観光で持ち歩く荷物

まずは基本の持ち物からまとめておきます。

パスポート

ホテルの金庫に預けて出かける人も多いのですが、意外と提示を求められるケースもあるのでカバンの内ポケットに入れて持ち歩くようにしたいのがパスポートです。免税店でお買い物をする際には、パスポートに加えて帰りの飛行機の便を登録する必要があります。外国語でのコミュニケーションに不安がある人は、eチケットを印刷して併せて持っておくとよいです。

国によってはお酒を買う際に年齢確認を求められるほか、レンタカーを借りたり以下のようなケースでもパスポートの提示を求められます。

 icon-chevron-right フランス
オペラガルニエなど、見学ツアーに参加する際に入り口でパスポートを預けて退出時に返却をする施設があります。

 icon-chevron-right 北京
紫禁城(故宮)の見学では、チケット販売の窓口でパスポートの提示が求められます。パスポートナンバーを窓口の端末で登録し、入場時にゲートでパスポートナンバーを照合。チケットレスで中に入れます。

 icon-chevron-right 上海ディズニー
チケット窓口で公的な身分証を提示しないと、チケットを販売してもらえません。外国人の場合はパスポートが該当します。

カメラ

携帯のカメラで充分な人は無しでもOK。軽さを重視するならコンデジ、表現したい人には一眼レフがおすすめです。撮影禁止の場所も多いので、美術館や博物館、町中の撮影は案内板に従います。

お財布

多めに外貨を持ってきたからといって、全額持ち歩くとお財布をスラれたり落としたときに困ります。その日使う分とクレジットカードだけをお財布に入れて、残りはホテルの金庫に入れて出かけましょう。お財布は外貨と日本円が混在しないよう、海外旅行にはふたつ持っていくのがおすすめ。観光時は外貨を入れたお財布だけを持ち歩くようにします。

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ウェットティッシュ

日本のようにすべての飲食店でおしぼりやお手拭きが出るわけではありません。市場で食べ歩きをしたり、屋台で飲食するときなど手を拭く用にも携帯しておくと便利です。ジェルタイプの消毒剤もありますが、ストリートフードを食べるときにテーブルをサッと拭いたりすることも考えるとウェットシートのほうが使い勝手がよいです。

エコバッグ(買い物バッグ)

日本でもレジ袋削減の動きがありますが、ヨーロッパやアジアではすでに本格導入されて久しく買い物時に持参しないと有料になってしまいます。大きな額ではないので都度買ってもよいのですが、薄手のナイロン素材の買い物バッグを持参するのがおすすめです。

海外ではショップごとに、オリジナルの意匠を凝らした買い物バッグを作っています。旅の思い出に、現地のお買い物用に購入するのもアリです。

旅行に「エコバッグ」を持っていくといいみたい

海外対応Wi-Fi

海外対応Wi-Fiを借りて携帯すれば、日本にいるときと同じようにネットに接続できます。写真や動画をSNSにUPすると、使用できる容量を消費してしまいます。使用量をオーバーすると、接続スピードが減速してしまい使い勝手が悪くなってしまいます。ホテルや公共のフリーwifiも活用することを考えつつ、最適な容量を契約するようにしましょう。

モバイルバッテリー

海外旅行に行くとスマホで検索だけでなくSNS投稿や自動翻訳アプリ、地図アプリなどさまざまなツールを使う機会が増えます。使う頻度が高ければバッテリーの減りも早くなるので、充電器も携帯しておくと残量を気にせず使用することができます。

海外では充電器から発火した事件が多く、出入国で厳しくチェックされる国もあります。購入する際には、安全性に関する法的ガイドラインを遵守していることを保証するPSE(電気用品安全法)やCE(EUの適合基準)の認証マーク付きのものを選ぶようにしてください。

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常備薬

旅行といえば食事の楽しみもありますが、人によってはお腹を壊すことも。正露丸やストッパ、胃薬を入れておくと安心です。普段は酔わない人でも、意外とあったほうがいいのが酔い止めです。中東や韓国など、バスやタクシーなど車の運転が全般的に荒い国も多いので1~2錠でもあるとベター。

乾燥対策グッズ

乾燥というと冬だけを想起するかもしれませんが、不思議と暑いタイやハワイなどでも乾燥する不思議な気候です。特に長時間のフライトで極度に乾燥したあとは、体内だけでなく表面も乾きがち。男女ともにハンドクリームやリップクリームはあると不快なカサカサをケアできます。

トラベルノート

旅行前に自分で行程や行動予定、絶対買いたいもののメモやお土産リストを書き出した「旅のしおり」をトラベルノートにまとめています。「ここに行ったら絶対これは観よう」「ここで○○は買いたい」と思っていても、案外頭から飛んでしまうものです。事前にしっかりと旅の計画を練ることで、旅行がより密度の濃いものになりますよ。

関連記事:観光予定や買い物メモは「トラベルノート」にまとめて出かけよう

海外旅行、暑い時期の市街地観光で持ち歩く荷物

このほか行く国の気候や季節によっても必要なものが異なります。自分が行く国に必要なものがなにか、情報を調べてからでかけましょう。

紫外線対策グッズ

オーストラリアやハワイなどの紫外線が強い国や、真夏の観光では日焼けの速さや状態が日本とは異なることも。日焼けは火傷の一種なので、焼かないに越したことはありません。SPF値の高い日焼け止めやサングラス、日傘を用意して対策を。

折りたたみ傘や合羽

雨季の東南アジアを旅行するときは、突然降り出すことも多いので折りたたみの傘やレインコートも用意しておくと慌てません。

汗拭きタオル

暑い時期に観光すると、滝のような汗をかくことも。汗を拭うタオルはハンカチタオルのようなサイズよりもフェイスタオルくらいのサイズがおすすめ。カメラ片手に歩いたり、日傘をさしたりと手が塞がる旅行で愛用しているのは、タオルマフラーです。首にショールのようにかけてもサマになるので、重宝しています。

関連記事:夏の旅行の汗対策に「京都くろちく」のタオルマフラーがかなり優秀

涼感グッズ

扇子や汗を拭きながら涼を得られる涼感シート、服にシュッシュとスプレーして使う涼感スプレーもおすすめです。海外へ持ち運びするのでスプレー缶ではなくミスト式を選ぶようにします。

虫よけスプレー&かゆみ止め薬

遺跡見学のみならず、市街地でも夏は虫よけスプレーやかゆみ止めのお薬を用意しておくのがベター。特にタイはデング熱の羅患が多く、刺されないように虫除けスプレーをしてから出かけます。万が一刺されても、塗り薬があると安心です。

海外旅行、寒い時期の市街地観光で持ち歩く荷物

手袋やマフラーなどの防寒具

同じ冬、同じ程度の気温でも日本の寒さとは一味違う海外の寒さ。日本では使わない人でも、手袋やマフラーは持っていくほうがベター。不要ならば翌日からホテルに置いて出ればよいので、日本から持っていくのがおすすめ。

実際、底冷えのパリで観光する際に寒くてたまらず。手袋やマフラーを現地で探すことになり、貴重な観光時間を削った経験があります。市街地なら調達しやすいですが、田舎に行くと買い足しようがないので用意は念入りに。

薄手なので、個人的にはいつもUNIQLOのヒートテックインナーを持って行き現地で調整しやすいようにしています。

貼るカイロ

冷え性の人にとって移動中や観光中はかなり寒さを感じるはず。貼るカイロを持っていって腰やお腹に貼るのもおすすめです。貼るカイロを外国に持っていく際には少量の金属が検査機に反応してしまうので機内持ち込みの荷物のなかに入れ、荷物預けのキャリーバッグには入れないようにします。

のどのケアグッズ

乾燥のケアは肌だけでなく、喉も念入りにして滞在中に風邪をひかないようにします。のど飴を持参したり、のどを潤すものがあるとイガイガしたときに使えます。

龍角散ダイレクトは、お盆の棚経で喉を酷使するお坊さんから教わったケアアイテム。タブレットタイプなら観光中に舐められるので、冬は一箱カバンに必ずいれています。

海外の観光時に荷物として持ち歩かないもの

最後に私が観光時の手荷物として持ち歩かないものも列記します。

ガイドブック

いかにも観光に来た外国人であることがひと目でわかるアイテムです。防犯上、開いて読むのはホテルだけにしています。路線図や地図なども道端で開かず、PDFでdownloadしたものを端末でみるようにしています。観光は身軽が一番なので、どうしてもという場合は重さのある本を持ち歩くよりも電子書籍のほうがおすすめです。

自動翻訳機

ポケトークやイリーなど翻訳機もさまざま登場してきました。実際のところ、翻訳の精度で考えるとまだまだGoogleの翻訳アプリで十分だなと思っています。というのも、教科書に出てくるような文法で喋ったことだけが正しく翻訳される傾向にあります。

Googleの翻訳アプリなら、メニューを写真に撮ってなぞるだけで翻訳してくれるほか相手に喋ってもらったことを翻訳したり、伝えたいことを翻訳してスピーカーで発声することもできます。

マスク

冬に風邪予防でマスクをする人も多くいる日本と違い、海外ではマスクをしている人はさほど多くありません。PM2.5で騒がれた2015年頃の中国ですら、着用している人は珍しかったのです。

逆にいうと“マスク=日本人”にもなってしまうので、使うのは飛行機のなかだけにしています。


海外旅行に行く国によって、また気候やすることによっても最適な持ち物は変わります。Twitterで行先の情報を収集したり、行った人のblogなどの情報を参考にして荷物を用意するようにします。

ひとつだけ言えるのは、身軽が一番ということ。「あれも持っていたほうが安心」「これも使うかもしれない」と詰め込むと、異国の地で気持ちも興奮していることも相まって重い荷物に疲れがどっと出てしまいます。

観光で荷物が増えることも多いにあるので、装備はなるべく軽くコンパクトにするのがポイントですよ。

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