京都駅の中で買うお土産物の中で、お友達や取引先にお土産として買って行って喜ばれているのが「IRODORI」の生菓子です。聞きなれない名前だけど「IRODORI」は、京都駅の八条口にある老舗和菓子店の新業態。あの鶴屋吉信が2015年にオープンした京都駅だけのショップで、ここだけしか買えないとっておきのスイーツがいっぱいあるんです。
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和モダンなパッケージは、開けるときのワクワク感も演出
これがお気に入りの「生菓子」の外箱。お馴染みの鶴のマークの下にはIRODORIの文字が入っています。
外箱を取ると、こんな感じ。艶やかなえんじ色とオレンジの十二単のような重ねがステキですよね。5個入りで1,404円なんですが、とてもそんなリーズナブルな和菓子に見えません。
上品な甘さの粒あんともっちりした外郎が美味
撮影用に青海波の文様が入った長皿を使ってみましたが、ぴったり映えました。
季節によって中身が異なるそうですが、薄い涼し気な色をまとって夏のおもたせにもよさそう。ういろうはすべて重ねになっていて、黄色のういろうは薄緑、ピンクには水色と京都らしい遊び心を感じさせてくれます。
甘みを押さえた粒あんともちもちのういろうなので、世代を問わず喜ばれそう。
日持ちは製造日から3日間と短めですが、美的感覚が優れた人への京都土産にいかがでしょう!
IRODORI
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