少し前まで海外への旅行や出張って「出発の2時間前に空港到着」がルールだと思っていました。今や羽田空港が便利になって、海外へも行きやすくなったけれど「出発の2時間前到着」が結構ネックで。カウンターでチェックインしたあと、空港での手持ち無沙汰がね…辛かったんです。行く前からムダにお金使っちゃうし。
でも、航空会社によっては事前にWEBチェックインを済ませてしまえば1時間前到着でもOKだと知ってから、このストレスがなくなりました~。
こんなに簡単。大韓航空の例で説明しよう
もちろん、すべての航空会社が事前チェックインで「出発の2時間前到着」が「1時間前到着」になるわけではないので、あらかじめご利用の航空会社のWEBサイトで調べてください。
今回は大韓航空の例で解説します。まず、eチケットとパスポートを手元に用意してWEBサイトにアクセス。トップのメニュー「サービスのご案内」からWEBチェックインができる画面へと遷移します。
PCだけでなくスマホでも操作できるので、海外からの帰国便でも事前チェックインできます。ただし、カウンターで念のため確認したところ「国によっては1時間前できっかり締め切ってしまうところもあるので、40分前とか余裕を持ちすぎないようにしてください」とのこと。
次にeチケットや予約したサイトの情報をみながら、予約番号もしくは航空券番号と出発日を入力します。
正しく入力していれば、このような画面が出てきます。
出発便情報や搭乗者情報をチェックして間違いがければ、チェックインをクリックして次に進みます。
WEBチェックインの嬉しいところは、座席も指定できること。開いている席表示をみつけて好きな場所をクリックしてください。
最後にこの画面まで進めば操作は完了です。
WEBチェックインの注意事項
大韓航空がWEBチェックインができるといっても、なかには例外もあります。利用できる条件としては
韓国国内線:出発の48時間〜40分前 国際線:出発の48時間~1時間前
「大韓航空」(https://www.koreanair.com/content/koreanair/global/ja/traveling/airport-check-in.html)公式サイトより引用
となっています。また、WEBチェックインができないケースも細かく書いてあるので利用する前に自分の旅程がどうか確認するようにしましょう。チャイナエアラインやアシアナ航空、カンタス航空など国外のたくさんの航空会社がサービスを提供しています。※オンラインチェックインという表記の場合アリ
ギリギリの行動はよくないものの、やっぱり空港に2時間前に着いても暇ですよね。1時間に短縮できるって素晴らしい!
記事が誰かのお役に立てますように。