出張も旅行も快適になる、KING JIMのフラッティを使ったおすすめ整理術

\\ 楽天ポイントが旅行代で貯まる&使える / /

一年のうち半分以上を旅している旅作家です。気ままで楽しい旅行も取材出張も、なんだかんだと紙や小物が増えていきませんか? 飛行機や新幹線のチケットに拝観券、レシート、領収書、etc. 特に海外だとかわいいコースターも持って帰りたくなるしで、スーツケースのなかや旅行バッグがごっちゃりしてきてしまいます。それをKINGJIM(キングジム)のバッグインバッグ「フラッティ」で整理したら期待以上スッキリ。便利すぎてサイズを買い足してしまうほど愛用している、フラッティを使った整理術を紹介します。

目次

そもそも「フラッティ」ってどんなもの?

文房具メーカーであるKING JIMが販売するバッグインバッグ「フラッティ」バッグの中を整理するアイテムとして登場し、帆布地のものやミニバッグタイプなど、瞬く間に種類が増えてきました。取材時のバッグの中身がごちゃごちゃしてストレスを抱えていた私は、販売当初から「これは!」と思い。

いくつか種類を買って試してみたところ、汎用性が高くて色んなシーンで使える使える。あっという間にフラッティのトリコになっていました。公式サイトでも謳っていますが、特に次のポイントがすごいんです。

POINT1:スリムでかさばらない

奥行き18~20mmとスリムなファイルケース。でもマチがついているから、中に入れるものによって広げられるのも嬉しい。

POINT2:芯材入りで紙類の保護に最適

芯材が入っていることでしっかり中身を保護してくれます。書類に限りませんが、保管したいものにシワができたり折れたりしないのが特徴。

POINT3:ワンタッチで開閉できる

留め具はマグネット製なので、開けた後もぱたっと閉じるだけ。しっかり磁石が固定してくれて逆さになっても中身が落下しません。

POINT4:透明で中身が把握しやすい

細かく整理するものをジャンルで分けて収納しても、中身がわからないと困りますよね。フラッティは透明になっているから、中に入っているものが一目瞭然。その都度中身を確認するために開け閉めしなくても、確認できます。

次に、私なりに旅行や出張におけるフラッティ活用法をまとめてみました。

レシート、領収証の整理に「PENCASE SIZE(NO.5358)」

旅で一番厄介なのが溜まるレシート。食べたり飲んだり、買い物したり。気がつくとお財布がパンパンになってしまいます。一時期はホテルに戻るとA4のクリアファイルに移していましたが、書類を出し入れするものなので口が広く、スーツケースのなかで出てしまうんですよね……。

これをフラッティのペンケースサイズで整理したら、ぴったりで。ペンケースとして想定されているものなので、横に長くてレシートや領収証入れに最適でした。10日間ほど旅するヨーロッパでも、マチがあるからたっぷりレシートを保管することができました。

以前はホテルで都度移し替えていましたが、これならバッグに入れて持ち歩いても邪魔にならず。特急列車での移動中やレストランで料理が運ばれてくる間に、お財布のレシートをちょこちょことフラッティに移しています。これでいつもレシートでパンパンだったお財布がすっきり。お会計の際にたっぷりレシートが見えるのが憂鬱でしたが、キレイさっぱりになりました。

文房具屋フジオカ文具e-stationery
¥815 (2024/04/24 23:57時点 | 楽天市場調べ)

コンサートのチケットケースに「PENCASE SIZE(NO.5358)」

グッズ販売の整理番号も一緒に入れて。透明だからこのまま内容を確認でき、チケットチェックフラッティごと渡せばOK

同じく「PENCASE SIZE(NO.5358)」の活用法として便利だったのが、コンサートのチケットケースです。これまでお財布のお札入れに一緒に入れて出かけていましたが、「あれ、開場時間は何時だったっけ?」と急に不安になり、出して見返すことが多く。一度風の強い日に屋外でこれをやって、チケットが飛んでいってしまいかけて青ざめたことがあり……。

フラッティに入れておくと中身が透明で見えるから、出し入れナシで記載事項をこのまま確認できます。もぎりした後の半券もまたフラッティに収納。入場後、ゲートでのチケット確認もフラッティごと渡しても、透明だからこのままチェックしてもらえます。チケットホルダーなどがコンサートグッズであれば別ですが、なければコレ、本当におすすめです。

観光のチケット保存にも使える「PENCASE SIZE(NO.5358)」

ペンケース型はほかにもこんな使い方ができます。旅の記念に持って帰る、チケットの半券入れです。日本国内もそうですが、美術館や博物館、拝観券など旅の記念に使った後も残しておきたい派。これもフラッティに出会う前はお財布に入れたり、カバンのポケットに入れていましたが、折れたりシワシワになってしまうのが悩みで。フラッティに入れるようになってからは、きれいなままで持ち帰ることができました。

パスポートケースに「ENVELOPE SIZE(NO.5362)」

海外旅行で欠かせないのがパスポートと搭乗券ですよね。かわいいパスポートケースも多々ありますが、実用性でいったら間違いなくフラッティが一番です。

私はいつも機内持ち込みの手荷物に、パスポートと筆記具(ノック式の黒ボールペン1本)、搭乗券、eチケットをフラッティのENVELOPE SIZEに入れています。フラッティをパスポートケースにするメリットは以下のとおり。

免税店での買い物がスムーズ

空港の免税店で買い物をすると、会計時に搭乗券の提示を求められます。バーコードを読み取るとき、フラッティなら搭乗券を入れたままでピッとスキャンできるので、混雑時にもスムーズにお会計を済ませられます。

入国カードの記入もラク

機内でやらなければならないのが入国カードの記入です。搭乗時、シートの背もたれポケットに4点を入れたフラッティをセットしています。こうすれば、フライト中に入国カードの配布後すぐ記入ができます。もちろん、記入した入国カードもなかに保管しておけて入国審査の際にはフラッティを取り出すだけ。

国によっては入国カードの一部をちぎってパスポートに挟んで戻されることも。これは、出国時に必要なものなので無くさないように管理します。ホテルでパスポートを出したりと、パスポートを開く機会は多々あるので、ポロッと落として無くさないよう、挟まれた半券はパスポートから取り出し、フラッティの中にあるインナーポケットにいれておきます。

入国時や出国時、チェックイン、免税店での買い物(空港受取の手続きで、帰国便の便名なども聞かれるためeチケットも一緒にしておくのがベター)などパスポートや航空券を求められますが、これらで必要なものはひとまとまりに管理していくと、手続きがスムーズになりますよ。芯材が硬いので、入国カードの記入漏れに気づいても並びながらフラッティを下敷きボードにして書くのも可能です。

雑貨の保管に「CARD SIZE(NO.5356)」

旅行で楽しみなのがお土産探し。アクセサリーのような小さな雑貨を買っても、高級百貨店等でもないかぎり海外では梱包がとてもラフで。買ったままの状態で持ち帰りたいので、フラッティのカードサイズのケースを持っていき、これに入れてスーツケースにパッキング。芯材が入っているから固くて中身を保護してくれます。

ほかにもかわいいコースターも、旅の記念にフラッティに入れて持ち帰っています。

トラベルノートセットに「A5 SIZE ヨコ型(NO.5364)」

旅の記録をペンと紙で残すトラベルノート。最近、文房具もとい筆記具熱が再燃していて、旅行にトラベルノートを持って行くようになりました。そのままカバンにいれても散らかるので「ここはやはりフラッティの出番!」と、A5サイズを追加購入。するとノートだけでなく、筆記具(サインペンや万年筆)、テープのりも収まるちょうどよいポーチになりました。マスキングテープを数個入れてもマチがあるのでちゃんと収納できるのも◎。

トラベルノートは携行品だけに「表装がしっかりしたモレスキンのようなものを選ぶしかないのかな」と思っていました。でも作りがしっかりしているぶん、なにしろ1冊が重たいんですよね……。旅は重量との戦いでもあるので、トラベルノートの素材がネックで手を出し渋っていたんです。

でも、フラッティならどんな素材でもカバーしてくれるから、軽くて薄い無印良品の無地ノートでトラベルノートを始められるように。これをきっかけに、この頃は駅スタンプもトラベルノートに押すようになり。旅の楽しみがどんどん増えていっています。

文具ステーションフジワラ
¥1,098 (2024/04/24 23:57時点 | 楽天市場調べ)

御朱印帳ケースに「ENVELOPE SIZE(NO.5362)」

御朱印の本なども書いていて、社寺旅がライフワークになっています。御朱印帳を持ち歩く際には、巾着に小銭入れを携行していましたがフラッティに変えてからというもの、こんな使い方も。

なんだかわかりますか? 書き置きの御朱印をいただくと帳面に挟むこともありますが、うっかりヨレてしまうことも。フラッティだと、芯材がカバーしてくれるので書き置きや紙で頒布する限定御朱印などもキレイに保管できるようになりました。

こっちはPENCASE SIZEですが、由緒書やおみくじの保管に最適でした。

使い方を発見するのもフラッティの楽しみかた

以上、私なりのフラッティ活用法をまとめてみました。最初はパスポートと搭乗券をセットにして持ち歩くために買ったフラッティ。それが、その便利さに引き込まれて、あっという間にサイズがどんどん増えていきました。スリム型で軽いため、カラのフラッティをスーツケースにいくつか入れておけば、いろんな使い方で思い出を持ち帰ることができます。

使っているうちに「これもいけそう」と新しい使いかたを閃いたり、「こんなのはどうかな」と、自分で試行錯誤するのも楽しくて。自分なりの便利さを追求していく楽しみがあるアイテムなんだと思います。

薄くて軽いから、トラベルバッグの中を整理しつつスッキリとモノを持ち運べるのが魅力のフラッティ。ぜひ、旅の相棒として活用してみてください。

関連記事
圧縮バッグなのにショルダーとリュックにも使えるHOLICCの「PackBag+」
お泊り日数だけ持ち歩くFANCLの洗顔パウダー&クレンジング
【旅の準備】海外で効率よく観光するためにやっておきたいGoogleMapの作業
DOUBLELOOPの「JOURNEY resort トート」で旅のテンションを爆上げしよう #トラベルバッグ


\\ 楽天ポイントが旅行代で貯まる&使える / /

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次