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京都の町家風情を愉しむ「三井ガーデンホテル京都 新町別邸」宿泊記

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京都・四条に建つ四つ星ホテル「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」。”京都の伝統を継承し、再生する”をコンセプトに、元は松坂屋京都仕入店だった建物をリノベーションしたホテルです。ホテル選びの際に宿泊記やブログなどで実際のお部屋の様子やホテルのサービス、周辺情報、滞在の感想などを知りたい人に向けてホテルの滞在記をまとめます。

目次

「三井ガーデンホテル京都 新町別邸」がある立地

お部屋から見える景色。向かいは国登録有形文化財になっている「京都生活工藝館 無名舎 吉田家」。

最寄り駅は市営地下鉄「烏丸駅」で、徒歩7分ほど。駅近とは言い難いですが、周囲には町家を改装した飲食店やお土産物屋さんも多く、ガイドブックにも掲載されている人気店もそこここにあり、観光の拠点にするにはとてもよい場所です。夏の京都の風物詩でもある祇園祭では、部屋から山鉾「北観音山」を見ることができるとか。

「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」がある通りは、江戸時代には呉服店が軒を連ねていたそうで。今もその面影を感じる古い町家がいくつも残っていました。ホテルはかつて松坂屋の京都仕入店だった建物で、館内にはかつての大黒柱や手水鉢などが移築され、和の風情がたっぷりと感じられます。

「三井ガーデンホテル京都 新町別邸」の外観・エントランス

茶色の暖簾が目印のホテルエントランス。かつての商家の雰囲気が漂います。

風よけ室と呼ばれるエントランスの内観。右手には旧松坂屋の礎石や手水鉢を再利用した迎え庭があります。

エントランスで見上げたい、立派な梁。松坂屋で使われていたものを再利用しています。

個人的に好きだった、ホテルから出かける際に見えるこの景色。自動ドアの格子戸の向こうの暖簾が印象的で、これをくぐっての出入りが京町家で暮らしているような感覚でした。

「三井ガーデンホテル京都 新町別邸」の共用部分

フロントデスクがある1階のロビーラウンジ。5層吹き抜けになっていて、中庭には自然光が差し込みます。

1階にはレストランも併設していて、宿泊者以外の利用もあることからエレベーターフロアへはお部屋のキーカードを使って出入りしました。エレベーターホールの奥には大浴場も。炭酸泉で入浴すると肌に白い気泡がついて、まるでゼリーでくるまれたようになって面白かったです。

お部屋へは吹き抜け回廊に面しており、こんな景観を眺めながらの移動でした。施設の屋上部分も枯山水風にしていて、凝っっているなあと。

各エレベーターホールの壁面に飾られた、旧松坂屋の遺構とアートを組み合わせた館内装飾。松坂屋の京都仕入部が昭和初期に収集していた松坂屋コレクションになぞらえてか、衣裳文様がテーマになっていました。

滞在した「スーペリアルーム」のこと

楽天トラベルで宿泊費用が安くなっている時期に予約がとれたため、奮発してスーペリアツインを手配しました。

テレビや空気清浄機、ドライヤーなどの設備は備え付け。

ソファのサイドテーブルの上にはお茶のセットが用意されていました。京都はおいしい和菓子屋さんも多く、生菓子を買ってお部屋で緑茶とゆっくり堪能するのもおすすめです。

窓の左側には開閉式の戸棚がついていて、給湯器やコップ、コーヒーなどのサービスも。

洗面所も和モダンの雰囲気。化粧水や乳液、ハンドソープ(兼洗顔ソープ)の用意がありました。かなり明るいのでここでメイクも可能です。

館内着やタオルは洗面カウンターの下にありました。大浴場にはタオルがないため、お部屋のタオルを持参します。

ヘアブラシやカミソリ、ヘアゴム、歯ブラシ、綿棒などはカウンター直下の引き出しに用意がありました。

トイレも和モダン。黒い床に竹の柄がプリントされた壁紙がおしゃれ。

足を伸ばして浸れるお風呂。シャンプーやコンディショナー、ボディーソープもありました。やっぱりバストイレ別だと使いやすくて快適です。三井系列のマンションに住んでいましたが、お風呂がなんとなく似ていました。

「三井ガーデンホテル京都 新町別邸」で利用したサービス

2泊3日の滞在中、次のようなサービスを受けました。

カトラリーの利用

買って来たケーキやお寿司などをお部屋で食べるため、フロントにお電話してカトラリーを持ってきて頂きました。コロナ禍の滞在だったため、プラスチック製のフォークや使い捨て割り箸、紙製のお皿でのご提供でした。

自転車の駐輪

京都はバスや地下鉄で回るより、自転車が断然効率がよくておすすめ。今回も自転車を2泊3日で借りていましたが、困るのが駐輪場所です。駐車場があるホテルならば自転車は隅に置かせて貰えることが多いものの、なかには敷地内に置く場所がなく、最寄りの駐輪場を探すことも。新町別邸はホテルの裏手にある従業員向けの駐輪場を使わせて頂けました。事前にお電話で相談していたので、チェックイン時に利用証を用意しておいて下さいました。

宿泊した所感など

寺町界隈などで買い物したり、朝は老舗のモーニングを食べたり。買い物や観光の拠点として、とても便利な場所でした。繁華街に近いとはいえ、周囲は静かな環境で朝も夜もぐっすりと寝ることができます。チェックアウトが12時と遅めだったので、最終日は自転車で5分程度の距離にあるイノダコーヒーの本店でゆっくりと朝食を食べ、人がまだ少ない錦市場をぶらぶら。その後、ゆっくりと荷造りをする余裕があるのはよいですね。

徒歩1分のところには、土鍋を使った炊きたての白米とおばんざいの朝ごはんを提供する人気店「旬菜いまり」もあります。

祇園祭の山鉾町でもあるので、次回は祇園祭の機会に逗留してお祭りを楽しみたいと考えています。祇園祭の宿を検討するなら、おすすめのロケーションだと思います。

三井ガーデンホテル京都新町 別邸がある場所

住所:京都府京都市中京区新町通六角下る六角町361番

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記事を書いた人

大浦 春堂のアバター 大浦 春堂 旅作家|編集者

旅作家で編集者。旅を生業にしているのに重度の出不精。ビールとおいしい食べ物、博物館、歴史的建造物、ショッピングバッグ、ミュージアムグッズが大好物。GRⅢを片手に旅した記録を綴ります。撮りたて写真はInstagramからどうぞ。

📕著書:
『神様とつながる暮らし方』(彩図社)、『神様が宿る御神酒』(神宮館)、『御朱印と御朱印帳で旅する全国の神社・お寺』(マイナビ出版)、『神社とお寺 おいしいお詣りスイーツ』(講談社)、『東京いちどは訪れたいお寺の名建築』(エクスナレッジ)。

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