仕事の合間に入れるお茶は家でも自宅でも、なるべく手間をかけずにささっと用意したいもの。気分転換やリラックスのために淹れるものだから、ティーバッグやペットボトルじゃなく良い茶葉で飲みたい。そんな願いを叶えるのがKINTOのスティック型「LOOP ティーストレーナー」です。
「LOOP ティーストレーナー」の商品概要
KITTOは「使い心地と佇まいの調和を大切にした日々に寄り添う生活道具」をコンセプトにしたブランドです。機能的ながらも洗練されたフォルムのグッズが多く、フラワーベースやコーヒーグッズなど人気商品も多数あります。
今回、ネットショップで見つけて試したのは「LOOP ティーストレーナー」という、茶葉をすくい取ったらそのままマグカップに淹れるだけでお茶が淹れられるアイテムです。
「LOOP ティーストレーナー」の商品概要 | |
サイズ | [ストレーナー] W130 x D35 x H16 mm / 約20 g [スタンド] W50 x D33 x H30 mm / 約18 g |
色 | 白・黒 |
素材 | ABS樹脂(フレーム、スタンド)、18-8 ステンレス鋼 |
耐熱温度 | 90℃ |
生産地 | 中国 |
「LOOP ティーストレーナー」を実際に使ってみる
本体の金属メッシュ部分をスライドさせると、ぽっかり穴が現れます。ここに茶葉を保存して、お湯を注いで抽出するという仕組み。
お茶缶にストレーナーを挿して茶葉をすくい取ります。写真ではパリで買った口の広いKUSUMI TEAの限定缶を使用していますが、緑茶の茶葉を保管する茶筒でも本体が細い造りなので、難なく使えました。
茶葉の量は多すぎるとストレーナーの蓋が閉じないので、溢れた分はこそげ落として閉めます。
カップに「LOOP ティーストレーナー」の本体を入れたらお湯を注ぎ、あとは茶葉の抽出時間に合わせて待つだけ。ティーバッグを上下動かすように、ティーストレーナーもお湯のなかで揺すってもOK。
お茶がしっかり抽出できたら、本体を付属のスタンドに置くことができます。
使用後はキャップを外して中の茶ガラを捨てたら、食器と同じく洗って乾かします。食洗機にも使用可。スライドして茶葉を出そうとすると、水を吸って膨らんだ茶葉が固まって取りにくいので金属メッシュの面を外して洗ってくださいね。
KINTOの「LOOP ティーストレーナー」の使用感
デスクワーカーはカップにお湯を注いで数分放置して、そのまま席を立つことなく茶葉をよけておけるのは便利だと思います。いただきものの茶葉や、発奮して買った紅茶などが手元にあっても茶器を出して淹れるのが面倒だとそのまま放置してしまいがち。結果的に賞味期限切れになったり、香りが悪くなってしまうのはもったいない!
「LOOP ティーストレーナー」ならそうした障壁も取り除き、いつでも手軽に本格的なお茶を楽しむことができます。一杯だけ淹れたいときにも重宝しますよ。手入れも簡単なので、デスクのお供に1本もっておくのをおすすめします。