私のロンドン旅でお気に入りのフライトは、真夜中の2時に離陸するJALの深夜便。終電で羽田空港に行き、搭乗するまでの時間を空港ラウンジで過ごします。といっても、私はいつもエコノミークラスの一番安い割引運賃での渡航。普通なら空港ラウンジが利用できない搭乗者ですが、JALはこの深夜便に限ってはすべての乗客に空港ラウンジを解放しています。
搭乗手続きで渡される、ラウンジ利用の案内
チェックインカウンターで搭乗手続きを済ますと、このような紙が渡されます。サクララウンジの利用チケットのようにも見えますが、ただの案内書。実際はカウンターについたら搭乗チケットを見せて、利用が可能になりました。
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サクララウンジがあるのは、出国審査場を抜けてすぐの場所。大きく案内板が出ているのでわかりやすいかと。利用時間は23:30~と限定されていますが、それでも出発の時間の2時を考えればたっぷり使えましたよ。
「サクララウンジ」は食べ物、ドリンクが大充実
サクララウンジの内部は木を基調とした和モダンのデザイン。昼間はひかりがたっぷり入って明るい造りみたい。まっくらな夜なのが少し残念。
機内に持ち込む手荷物が入る、大きめのロッカーも完備しています。
サクララウンジで提供されるフード&ドリンク
サクララウンジで出されるパンは人気のベーカリー、メゾンカイザーのパン。
深夜の時間帯なのでパンもぎっしり並んでいるわけではないけれど、それでも小ぶりの食べやすいサイズのパンが並んでいました。料理と合わせやすいバゲットや、デニッシュ系もあります。
ごはん派の人には小さなお寿司も。
炭水化物は、ほかにうどんがありました。
おいしそうなサラダバーも。軽くなにかお腹にいれたい人にはうれしいですね。
びっくりだったのがお酒のコーナー。充実っぷりがすごいんです。ワインだけじゃなくウイスキーやバーボン、ジンまで。
グラスにはJALの鶴マークが。私はここでビールをたっぷりいただきました。機内でもアルコールはいただきますが、これでたっぷり寝れるはず。
お酒以外にもジュースやミルク、お茶、炭酸水などが冷蔵庫にありました。
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羽田空港へは最寄り駅から出る終電で向かいます。私の場合は、羽田空港に0時17分に到着する電車が最終便。つまり、搭乗の呼び込み時間まで1時間半を空港で過ごすことになります。
最近はどこの航空会社も事前チェックインが手続きできるようになり、昔のように2時間前に到着する必要がなくなりました。
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でも、深夜2時便では事前チェックインしても車で空港に来ない限り、空港に早く着くことに。充実した羽田空港の国際線ロビーも深夜の時間帯は店舗もほとんど閉じているので、こうしたラウンジを解放してもらえるのはとてもありがたい。シャワールームは使えませんが、女性ならば化粧室もゆったりつかえるので、ここでメイクオフしてスキンケアを済ませておくのもおすすめですよ。
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