上海旅行で一番美味しかったごはん♪「鼎王無老鍋」で食べる至極の火鍋

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今回の上海旅行で行ったお店、ハズレが多く。いろいろと食べたワリに写真を撮るのをやめてしまってBlogネタにもならない…みたいな惨敗が続いていた私。
ところが最後に大当たりだったのが「鼎王無老鍋」という台湾発の火鍋屋さんです。

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フランス租界エリアにある超人気店「鼎王無老鍋」

「鼎王無老鍋」は地元でも有名な超人気店で、行列ができるほどという事前情報があったためホテルのコンシェルジュに予約を入れてもらってから出かけました。おかげで並ぶことなく、さくさく入店。

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この「鼎王無老鍋」を日本語で予約する  icon-chevron-circle-right 

レトロな洋館をモダンにリノベーションした建物で、中国では珍しく入り口にアテンダントがいて予約者リストを確認しながら店内へ案内してくれます。

この日も会社帰りのグループや家族連れで満席! 予約しておいてよかった~。

2つのスープが味わえる鴛鴦で野菜をたっぷり堪能

メニューは日本語表記もあり、写真付きなのでわかりやすい! 火鍋は羊鍋がスタンダードだけれど、羊がニガテな人には牛や豚もあるので大丈夫(私だ)。

「鼎王無老鍋」で頼むべきが、この鴛鴦という2つの味のスープを一緒に味わえるお鍋。

右はクリーミーでコクのあるスープで辛くはありません。ネギやきのこ、クコの実が入っていました。不老長寿スープというネーミングなので、なんだか滋養によさそう。

左は見ての通りスパイシーなスープ。これでもかっていうくらいにゴロゴロ香辛料が入っていて、カレーの味にそっくりでした。

「鼎王無老鍋」では、基本のスープから入れる具材まで好きなものを好きなだけオーダーできる仕組みです。火鍋といえばベストマッチなパクチーときくらげ、レタスをオーダー。海外旅行ってどうしても野菜が不足してしまいがちなので、こうやってたっぷり野菜が食べられるのは有り難いなあ。

そしてこれ、セロリじゃありません。なんとアスパラガス。思っていたのとだいぶ違うぞ。

「鼎王無老鍋」の面白いサービスが、こちら。氷が敷き詰められた上に置かれているのは薬味やつけダレのベース。

自分で好みのつけダレを作って楽しめるんですよ~。刻んだパクチーやネギ、ナッツ、ニンニク、ナンプラーなどが並んでいました。

試しに、醤油にゴマ油とニンニク、ネギを垂らしたつけダレ(手前)と、醤油に黒酢、パクチー、ゴマ、唐辛子を入れたつけダレ(奥)の2つ作ってみました。結果的には、奥のつけダレのほうがこのお鍋には合っていました。

そうそう、ビールのアテには茹でた豚肉に四川の辛いタレを絡めた和え物をもぐもぐ。

そしてこれが「鼎王無老鍋」の名物、アイスクリーム豆腐。なんだろうと思って食べてみたら、日本でいうところのはんぺんでした。凍らせた状態で投入されるのでアトラクションちっくなんだろうなあ。

野菜やお肉を入れて、スープと一緒にもぐもぐ。どちらのスープもほんと美味しくて。お腹がはちきれそうになるまで堪能しました。

「鼎王無老鍋」で気になったこと

人気店なのが頷けるほど、絶品だった「鼎王無老鍋」。でも、味はさておきほかにも行列ができる理由があるように思ったのが中国では珍しいほどの“サービスのきめ細やかさ”。お皿が空になったら空かさず他の注文があるか聞きにきたり、常に客席に気配りを欠かしていないんです。日本じゃ当たり前だけれど、中国じゃ仕事中に携帯ゲームしてたり、注文しても無視することも珍しくありませんからね。これにはびっくり。

そして、この盛り方。

お隣のテーブルの食台だけれど、日本の刺身盛りの盛り付け方にそっくり!

でもって畳なんですよ、椅子が。なんとなーく推察するに、日本式のサービスや接客方法を取り入れたスタイルがうけたんじゃないな~と。

お肉は牛と豚を1皿ずつ、ビール3本、野菜4種、つまみ1皿を頼んで日本円で5000円くらい。値段だけみれば高めだけれど、ほんとに美味しいお鍋でした。

記事が誰かのお役に立てますように。

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