ミュンヘンの「ホテル ルクス(Hotel Lux)」宿泊記

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ロンドンからちょっと足を伸ばしてミュンヘンのクリスマスマーケットを見物しに、1泊2日でミュンヘンに滞在しました。拠点としたのは地下鉄のマリエンプラッツ駅から歩いて5分の距離にある「ホテル ルクス(Hotel Lux)」です。1階はレストラン、2階以上がホテルという建物での滞在についてレポートをまとめます。

目次

「ホテル ルクス(Hotel Lux)」がある立地

ミュンヘンの滞在目的はビールをお腹いっぱい飲むことと、マリエン広場のクリスマスマーケットを見学することでした。1泊2日の短い滞在ということもあって、とにかく駅前の立地にこだわって探しました。そしてまあまあ綺麗で立地がよい2つ星の「ホテル ルクス(Hotel Lux)」に目星をつけたのでした。

女のひとり旅。夜のクリスマスマーケットを見学することもあって、帰り道も比較的明るい繁華街のなかにあるホテルは絶対条件でした

実際歩いたホテル前の通り。薬局や飲食店などが軒を連ね、夜遅くになっても人通りもありました。ただ、1階のレストランが夜はバーとしても活用されているせいで、大きな音で音楽を流していて賑々しくもありました。会計のカウンターがチェックインカウンターも兼ねていて、普段はもう少し星のあるホテルに滞在する私には新鮮でもありました。

「ホテル ルクス(Hotel Lux)」のお部屋

大誤算だったのはこの螺旋階段です……。
エレベーターがないホテルだとは思わず。用意された4階まですでにロンドンとパリのお土産を詰め込んだ大型スーツケースを担いでのぼるのがとてもきつかった!

市街地を観光して疲れた足でのぼり下りするのもまた苦行。エレベーターがあるものと思い込んでいたので、この体験を機に必ず設備をチェックするようになりました。

写真の奥のドアが私のお部屋でした。

部屋は電気をつけても薄暗いのですが、掃除はしっかりされていました。

ベッドの足元には小さなテーブルとソファがありました。

窓からの景色がこちら。生活感が溢れる住居裏でしたが、パリのような異国情緒は乏しいかも……

バスタブはついておらず、シャワールームのみ。

狭い洗面スペースですが、1泊だけなので荷物を拡げなければなんとかなります。

洗面・トイレはタイル張りで一見すると寒々しいのですが、暖房がしっかり入るので12月でも凍えずに済みました。ヨーロッパの冬は染み入る寒さで暖房が壊れていると本当に地獄なのです……。

「ホテル ルクス(Hotel Lux)」の朝食

朝食付きのプランを予約していたので、朝は出かける前に1階のレストランで腹ごしらえしました。

ミュンヘンは初めてのドイツ旅でもありましたが「朝食がこんなに豪華だなんて!」とびっくり。チーズ数種類にハム、スモークサーモンまでありました。

ドイツといえば真っ先に連想するのがソーセージ。ボイルしたソーセージももちろんありました。

パンやデニッシュが数種類。硬いバゲットも自分でカットして食べるスタイルです。

地味に感動したのが、このケーキ。ダークチェリーを敷き詰めたシンプルなケーキですが、おいしいのなんの。手作り感がたまりません!

サーモン好きなので、朝からたっぷりスモークサーモンが食べられて嬉しかったです。チーズを挟んでサーモンとチーズのサンドウィッチを作って食べました。

以上、1泊した「ホテル ルクス(Hotel Lux)」のレポートでした。リーズナブルな値段なのですが、朝食が充実していたのと駅チカで夜も明るい道を歩いて帰れるのは高ポイントです。惜しむらくはエレベーターがないことでしょうか。大荷物がない人で健脚ならば気にしないかもしれませんが、足腰の悪い家族を連れての旅行だと難儀かもしれません。

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