【大阪万博】エコバッグやアパレルも!サウジアラビアパビリオンのお土産とカフェレポ

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大阪万博の各パビリオンに併設されているお土産ショップ。サウジアラビア館はアラビア語が入ったアパレルやエコバッグ、伝統衣装、器などが並んでいました。実際にどんなものが置いてあったのかアイテムの紹介のほか、隣接するカフェコーナーをレポートにまとめます。

目次

エコバッグや雑貨たち

サウジアラビアのパビリオン、最終地点付近にあるのがお土産物ショップ。アラビア文字が入ったTシャツやパーカーなど、サウジアラビアへの渡航歴がすでに5回を数える私もなかなか現地で見ないライナップに興奮しました。

ほかにはエコバッグが何種類もあって、目移りしました。

アパレル系はこのほかにもスカーフなどもありました。

手頃な値段で買えるお土産としておすすめなのが、この「フィンジャンカップ」。伝統的なサウジコーヒーをいただく際に使われる茶器で、日本でいうところの湯呑みにあたります。アイスクリームやお菓子をのせる小鉢としても使えます。

「ゴトラ」と呼ばれる民族衣装も

現地に行った民からすると目玉が飛び出そうになる金額ですが、男性が頭部に被る伝統衣装「ゴトラ」も販売されていました。

物販の隣のブースはサウジコーヒーが飲めるカフェ

物販エリアの隣にあるのがカフェコーナー。イートインのレストランとは異なり、テイクアウトメニューです。レストランが行列でも、手軽に現地の味を試したい人におすすめの軽食やドリンクが冷蔵ケースに並んでいました。

そしてドリンクコーナーはエスプレッソやラテ、カプチーノといったコーヒーのほか、カルモダンを加えたサウジアラビアの伝統的なサウジコーヒーのほか、サウジコーヒーの紅茶・ハバク茶、ローズやミントをブレンドしたフレーバーティーも。

サメ粉をトッピングしたチョコレートのトリュフなど、お茶菓子もありました。

サウジコーヒーを注文するとデーツもセットで提供されます。デーツは日本で売られているトルコやイラン産のものとまた違い、ねっとりとした舌触りの完熟の干し柿のよう。サウジ旅に出る前はデーツが苦手でしたが、サウジで食べてから大好きな食べ物になったほど。ぜひ、スパイシーなコーヒーとともに味わってみてください!

店内の撮影は許可を得て行いました。4月時点での情報なので会期中に変更になる可能性があります。

サウジアラビアは女性の一人旅でも楽しめます

前述のとおり、私はすでに渡航歴5回。観光ビザが発給されるようになる前にも渡航経験があり、その頃と比べると格段に旅をしやすくなっていると断言できます。

旅系のインフルエンサーがサウジは女性の渡航の難易度が高いと発信していたのですが、実際はそうでもないですよ

観光ビザがなかった時代は女性で20代、未婚だとほぼ就労ビザも下りないとまことしやかに言われていた国ですが、今ではサウジの大人年齢である18歳以上であれば書類に不備等がなければビザが下ります。

以前はマクドナルドなどでの買い物も男女別にレーンが分けられていましたが、今は普通に並んで買えます。

ジェッダ市内にあるマクドナルドの注文カウンター(2024年撮影)

入国にあたっては女性は黒いニカブやヒジャブを着用せねばならない、というのも誤解で。

ヒジャブを着用したサウジの女性

イスラム教徒の女性に着用義務があるそうで、仏教徒やキリスト教徒などであれば着用せず街なかを歩くことができます。

ただし、例外的なのがモスクです。イスラム教徒の礼拝所であるモスクを見学する際にはビジャブの着用が求められます。現地で安く購入できるので、お土産に1着購入するのもおすすめです。黒一色のものもあれば、金糸の刺繍入りのもの、写真のようなマキシワンピースのようなデザインなど多種多様です。

万博を機会にサウジアラビアを知る人も多いかもしれません。以前のイメージで旅がしにくいという情報が先行してしまうのはもったいないなと思います。女性が1人でレストランに入ったり、ショッピングモールでの買い物やUberで移動も制限はありません。街の人も人懐っこく、親切な人が多いです。

万博を機会にもっとサウジアラビアへの旅行に関心をもってくださる日本人が増えるとよいなと思っています。

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