北海道・余市「ニッカウイスキー蒸留所」の見学と限定ウイスキー&グッズ購入記

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12月という根雪が降り始める時期に、札幌旅行をしてきました。道中、日帰りで札幌から電車で足を伸ばし、余市にあるニッカウイスキーの蒸留所へ。アテンド付きで所内を見学してきたほか、限定ウイスキーやグッズを購入してきたので、行き方や場内の様子、グッズの購入レポートをまとめておきます。

目次

参加した余市蒸留所のガイドツアー

参加したのは所要時間70分の工場見学と無料試飲がついたガイドツアーです。公式サイトに受付可能な日時が掲載されているので、希望する日の3週間前に予約を取りました。見学そのものの人気が高く、直前の予約だと希望する回が埋まっていることも。旅行が決まったら早めの手配がおすすめです。

私は札幌の宿を拠点としていたため、移動時間を考えると余市への旅は次のような行程となりました。

札幌からニッカウイスキー余市蒸留所迄の行き方

往路

10時13分 札幌駅発

エアポート95号小樽行に乗り、10:47経由地の小樽着(乗車時間34分)

10時53分 小樽駅発

JR函館本線 倶知安行に乗り換える

11時17分 余市駅着

徒歩5分で余市蒸溜所に到着

ガイドツアー参加後、ウイスキーや限定グッズのお買い物、駅前の海鮮専門店でお昼を食べました。

復路

13時47分 余市駅発

JR函館本線 小樽行きに乗車

14時12分 小樽駅着

乗り換えついでに小樽市内の運河エリアを中心にダッシュで観光

16時8分 小樽駅発

JR函館本線 千歳行に乗車

17時4分 札幌駅着

結構な駆け足の弾丸ツアーですが、夜は札幌でおいしいものを食べる算段で早めに戻りました。札幌は年2回来ていて、小樽も何度も行っているため2~3時間の滞在で十分でした。

余市蒸留所のガイドツアー

駅を降りるとすぐ目の前のロータリーを抜け、ものの数分で余市蒸留所に到着。行った日はあいにく、雪が降ったあとで路面凍結していました。雪に慣れない関東民、よたよたとペンギン歩きで向かっても5分かからずでした。

正門にある受付で予約していることを伝え、確認が取れるとネックタグを渡されます。装着したらビジターセンター(写真奥)で時間になるまで待ちます。

ビジターセンターでは余市蒸留所の歴史を映像で見学したり、これから回るツアーの説明を受けたりしました。

まずはビジターセンター向かい側にある、乾燥塔(キルン塔)から見学スタートです。重要文化財に指定されている建物で、以前はここでウイスキーの原料となる麦芽を作っていたとか。

独特なスモーキーフレーバーをつけるピートが現物展示されていました。手にとっていいということで、クンクンと匂いを嗅いだり重さをみてみたり。

同じく文化財に指定されている蒸留棟にも入ることができました。ポットスチルにしめ縄があるのは、創業者である竹鶴政孝の実家が日本酒醸造を営んでおり。神に祈りを捧げながら醸造の無事を祈る酒蔵の習慣をウイスキー造りにも持ち込んだ名残なのだそう。

石炭直火蒸溜なので、見学は石炭を焚べる様子も見学できましたが、釜の蓋が開く度にものすごい熱気が離れた場所へも届いてきました。間近で作業する人はもっと熱いはず……

ほかにも蒸留に関する施設は点在していましたが、この日は外からサッとみる所も多く。次に案内されたのが、旧事務所の建物。1934年に建てられた竹鶴政孝の執務室がまだ残っていることに驚きましたが、文化的資産として保存されているそうです。奥には入ることができませんでしたが、手前は見学可能。

執務室のすぐ傍にリタハウスという建物も。奥様のリタの名前を冠した建物ですが、もとは経理事務所だったそう。1931年に建造され、1984年までは研究室として使用されていたとか。耐震基準に合わなくなっているため、現在は内部非公開でした。

雪道を奥へ奥へと進むと、緑色の洋館建築が現れました。これは竹鶴政孝夫妻が暮らした「旧竹鶴邸」。蒸留所へは2002年に移築されたそうで、窓のなかに障子が見えたりと和洋折衷の建築でした。この家で竹鶴政孝は毎晩ハイニッカで晩酌を楽しんだそうですが、ロックで1本近い量を飲んだという話は酒豪すぎてびっくりしました。

一方、リタ夫人は夫の好物の沢庵を漬けたり、塩辛を作ったりと日本の家庭料理も工夫を重ねて作っておられたとか。この家でそんな数々のエピソードがあったことを思うと感慨深いものがあります。

雪の日は特に歩道を除雪しているわけではないので、滑り止めの靴で訪れるのがおすすめです。私はスニーカーで行きましたが、見学者や職員の往来で踏み固められ、つるつる滑るので所内を歩くだけで一苦労でした。

出来上がったウイスキーを貯蔵する貯蔵庫の中も入ることができました。ここで静かに年月を経るのを待っているわけですね。

こうした貯蔵庫が所内にたくさんあり、冬の厳しい寒さと適度な湿度がおいしいウイスキーを作っていくのだなあと実感しました。

余市蒸留所の所内見学後は無料テイスティング

ひととおり製造工程の見学を終えると、次はテイスティングホールで無料のテイスティングです。

受付で渡されたシートをカウンターで提示します。

テイスティングできるのはシングルモルト余市、アップルワイン、スーパーニッカの3種です。

このテイスティングセットが渡されるので、好みでロックだったりハイボールで試飲することができました。初めてアップルワインを飲みましたが、まろやかなリンゴの味とほどよい甘さが寝酒によいなあと。竹鶴政孝が好んだスーパーニッカはスモーキーフレーバーがしっかり目で、これもこれで好みでした。

ディスティラリーショップで余市蒸留所限定のウイスキーを買う

余市蒸溜所限定でしか買えないウイスキーやお菓子、グッズを買えるディスティラリーショップにも寄りました。

試飲して気に入ったアップルワインもずらり。

都内近郊では手に入りにくくなった竹鶴もミニボトルであったので、お土産に購入。

焼酎もあって、お酒好きにはスーツケース引いてくればよかったような夢の世界です。

ここでしか買えないブランデーやウイスキーチョコレートも、バラマキ用のお土産に購入しました。

なかにはここ限定じゃないけど陳列されているものもありました。

北海道土産といえば木彫りの鮭熊ですが、同じテイストでミニボトル抱っこした熊も。欲しくて悩みましたが4000円近くて諦めました。

かわりに買ったのは、このツララーというマドラー。

その名のとおりつららを模して作られていて、本当にソレっぽくて旅の記念に購入しましたがウイスキーで晩酌のたびに使っています。

余市蒸留所限定のウイスキーももちろん購入しました。左から余市蒸留所限定ウイスキーやアップルワイン、ピュアモルト、シングルカフェグレインです。限定と書かれていないものはほかでも手に入るのですが、それでも来るとついつい買ってしまいますね。

「柿崎商店 海鮮工房」で蒸留所見学後の腹ごしらえ

余市駅と蒸留所の間にある柿崎商店で最後は腹ごしらえ。余市蒸留所内にもレストランがあり、どちらも心惹かれましたが海鮮の魅力に抗えず。たっぷりのイクラを安価で食べてきました。

余市蒸留所見学の感想まとめ

2泊3日の札幌滞在の1日使って余市へと足を伸ばしてみましたが、駆け足とはいえ大好きなウイスキーの製造工程が見れてグッズと限定ウイスキーを買って、ついでに地元のおいしい海鮮も食べられて結構充実した旅になったと思っています。

初めて札幌に行く人にとっては札幌市内の観光だけで終わるかもしれませんが、2度目、3度目の札幌旅行の際にはぜひ小樽と余市の観光もセットでおすすめしたいです。ウイスキー好きじゃなくても、朝ドラのマッサンをご覧になっているなら楽しめること間違いないと思います!

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