焼き物に目がないわたくし。食器棚だけで3棹ある我が家ですが、当然沖縄に来たら「やちむん」も買って帰りたいじゃないですか。国際通りから歩いて行ける「壺屋やちむん通り」を散策していたら、とびきりかわいいやちむんのショップ「gumaguwa(グマグワ)」を発見。お店の方に撮影の許可をいただいて、大興奮しながらお買い物してきましたよ。
外観からしてひと味ちがう「gumaguwa(グマグワ)」
過去記事でも紹介した「壺屋やちむん通り」。
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この通りに面して建つ「gumaguwa(グマグワ)」という名前のショップがもう、かわいくてかわいくて。
外観はこんな古い古民家を改装したシンプルな造りなんですが、中に入ると…
なんだかもうオサレな内装でびっくり。光がたっぷり降り注いで、白い壁にやちむんが映える。このままロケができてしまいそうです。
決して広くない店内なんですが、テーブルコーデのサンプルにもなるような展示がしてあったり。伝統的な食器というと、どうしても文様やカラーリングに縛りがあるので画一的なデザインになりがちだけど、やちむんをフレンチスタイルに変化させちゃうのはなかなか大胆。
調べてみると「gumaguwa(グマグワ)」は、300年以上の歴史をもつ「育陶園」という窯元が始めたショップだそうで。伝統技術をベースに作る、ポップなデザインのやちむんが特徴的です。
どれもこれもかわいくてかわいくて。鮮やかな青もステキでしょう。
普段使いのコップやそば猪口、お茶碗もいっぱい。
琉球ガラスの作品も展示されていました。
こんな器で冷たいデザートをよそったり、お酒を飲んだりしたら楽しいだろうな~
器以外にも木製のカトラリーなんかもありました。
で、この子たちを連れて帰りましたw スクエア型のお皿がちょうど欲しかったのもあるんだけど、厚手で使いやすそうだし、なにより絵柄が気に入ってしまって。カプレーゼとか合いそう。
飛行機で持って帰るというと、ぐるぐる丁寧に梱包してくださって、このように無事に連れて帰れました。ほんとはもうアレもコレも欲しかったけれど、LCCで来ていたので荷物を増やすわけにもいかず。
那覇のお土産探しに、器好きさんには絶対に行って欲しいやちむんのお店でした。