ファミリーマートやセブンイレブン、サークルKがある広州。「日本とはどこがどう違うんだろ?」と、買い物もないのに寄ってみました。
店内の構造は日本と同じ
これが広州のファミリーマート。入店するときのあの音楽もピロピロ鳴りました。なぜかソフトクリームを押していて、ミニストップみたい。イートインスペースがゆったりとしていて、若い女性が多くいました。
カップ麺売り場。見たこともないメーカーだけど、どれも美味しそうなものばかり。人気商品らしく広い面積を占めていました。
日本のコンビニといえばお弁当ですが、日本式の海苔巻きやおにぎりも充実。もちろん梅やシャケのような具材ではなく、現地仕様で角煮などが入っていました。これも美味しそう!
ドリンクの冷蔵コーナーは、日本のメーカーのお茶のローカライズ版や現地の飲料メーカーのものが並んでいました。北京とは異なり、お茶に加糖されていないので一口くちに含んで吹く、ということはありませんでした。北京で甘いお茶地獄を体験した身としては天国のよう(笑)。ビール類も日本のアサヒやキリン、ハイネケンなどが陳列されていました。
日本ではレジの背後にある箱詰めクッキーもバッチリありました。
女性の旅にはあると安心、生理用品コーナーもこんな感じ。花王のロリエがありました。
そして! なによりも特徴的なのが、この蒸し器の中身! 日本では肉まんのケースですが、広州では美味しそうな点心がたっぷり! レジで指を挿せば欲しいものを出してくれるのも同じです。 冷えたビールと一緒にホテルに買って帰れば、部屋で美味しい夜食が楽しめるんですよ~。値段も安く、ちょっと小腹が空いたときのオヤツにも重宝しました。
広州はファミリーマートのほか、セブンイレブンやサークルKなど日本のコンビニがいっぱい。メイク落としや化粧水、絆創膏など足りないものがあればすぐ買い足せます。充電器やSDカードも手に入ったので、日本国内の店舗と同じ利便性といっていいと思います。