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広州・沙面はどことなく横浜みたいな異国情緒が漂うエリア #広州旅行

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広州の一角には、かつての居留地があります。日本と同じく、居留エリアは綺麗に区画が分かれている上に、フランスエリアとイギリスエリアにセパレートされているんですって。当時の建物は今でも現役で、オフィスやホテル、飲食店にリノベーションされています。

沙面は横浜や神戸のような風情漂うエリア

沙面は“沙面島”とも呼ばれますが、1862年に造られた人工の島。流れる珠珠の川岸の一部を陸から切り離すことで人工の島とし、清朝末期に勃発したアヘン戦争の敗戦によって、イギリスとフランスに開放、租界地となった歴史があります。かつてはこの島を行き来するために2つの橋だけが架けられたそうですが、今はそうした規制はもちろんなく。

島の西部の5分の4をイギリス、東部の5分の1をフランスが租界地としていたそうで。上記写真の右側、縦に伸びた道の左がイギリス、右がフランスの居留区というふうに分かれています。建物の雰囲気も微妙に異なるんだそうですが、素人目にはその違いがよくわかりません。モダンでシックな街並みは若い人のデートスポットとして、また結婚するカップルが婚礼衣装を着て屋外撮影をするスポットとしても人気で、散策途中にも何組かそうしたカップルに遭遇しました。

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亜熱帯性の植物とクラシックな西洋建築が絵になりますね~。

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いわゆる碁盤の目のようにして建物が並び、それぞれ通り名が表示されているのでフラフラと歩いても迷うことはありません。

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これはスターバックスコーヒーとの店舗が入った建物。日本にあれば女性誌のロケに使われそうな小洒落た雰囲気です。

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途中途中に、このようなブロンズ像が設置されています。居留区時代の生活の一端を再現したものだとか。

_DSC00402

これは中国とイギリスの商人が取引をしている様子。歴史的な背景を思うと、よくこんな様子をオブジェにして設置したなあと思わずにいられません。夜中に見たらギョッとしそうなほど精巧につくられています。 

この場所はここにあります

沙面

中国広州荔湾区白鹅潭北岸
[map]3 Shamian S St, Liwan, Guangzhou, Guangdong, 中国[/map]

 

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記事を書いた人

大浦 春堂のアバター 大浦 春堂 旅作家|編集者

旅作家で編集者。旅を生業にしているのに重度の出不精。ビールとおいしい食べ物、博物館、歴史的建造物、ショッピングバッグ、ミュージアムグッズが大好物。GRⅢを片手に旅した記録を綴ります。撮りたて写真はInstagramからどうぞ。

📕著書:
『神様とつながる暮らし方』(彩図社)、『神様が宿る御神酒』(神宮館)、『御朱印と御朱印帳で旅する全国の神社・お寺』(マイナビ出版)、『神社とお寺 おいしいお詣りスイーツ』(講談社)、『東京いちどは訪れたいお寺の名建築』(エクスナレッジ)。

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