済州島滞在の2日目、朝ごはんにと行った「三代グクス会館」。グクス通りというコギ・グクスの店が密集したエリアにあり、朝から繁盛していました。豚骨風のスープと聞いていたけれど、ちょっと思っていた味とは違っていました。
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コギ・グクス店が集まるグクス通りの有名店「三代グクス会館」
前の日においしい黒豚をめいっぱい堪能して、済州島の名物に舌鼓をうった翌朝。次の名物はと、選んだのがコギグクスでした。とんこつスープに麺を入れたラーメン風の食べ物、という事前情報をもとに行ったのが「三代グクス会館」です。
人気店というわりには空いていました。
メニューは日本語の表記もあり、わかりやすい。ここではシンプルに代表メニューのコギグクスをオーダーしました。
きたきた! 濃厚な豚骨スープに期待を膨らませて一口食べたけど……。
「わ、これ味薄い……」が率直なところ。24時間かけて煮出したというワリには味がしない。。韓国の料理ってソルロンタンにしても、テーブルで自分好みに調整するのが一般的だけど、これはどうにもこうにも調整しようがない味。
テーブル備え付けの韓国のりとキムチをトッピングしても、ベースが薄いのでどうにもこうにも。麺も、味のしない茹ですぎたパスタ麺のよう。給食のソフト麺にも近い気がします。完食するのがつらかった。。。
上にのったチャーシュー風の茹で豚がおいしかっただけに、豚骨ラーメンが無性に恋しくなってしまった食事となりました。
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