羽田空港からタイ・バンコクのスワンナプーム国際空港まで、タイ国際航空のエコノミークラスを利用しました。おいしいと評判の機内食のほか、設備やサービスについてレポートします。
タイ国際航空の事前手続き(WEBチェックイン)
事前にPCやモバイルでチェックイン手続きを済ませられるWEBチェックイン。タイ航空でも、このサービスを「i-チェックイン」の名称で提供しています。タイ航空の場合は搭乗の24時間前から手続きが可能です。
タイ航空では、機内食も事前にリクエストすることができます。ベジタリアンミールやシーフードミール、低塩分食、消化の良い食事、ベビーミールなど日本からの出発の場合は48時間前までオーダーが可能です。グルテン除去食や宗教食など、実に20種類以上!
後述しますが、帰路はスワンナプーム空港で最後のタイ料理を食べて帰りたいと思い。機内はお腹が空かないことが予想されたので、フルーツミールを機内食としてリクエストしてみました。
タイ国際航空の機内設備
タイ航空の座席は紫とピンクのツートンカラー。エコノミークラスでも足元が広めのシートがあるので、早めに確保するのがおすすめです。
バルクヘッドと呼ばれる、パーティションがある位置の席を予約していました。前の人がフルスロットルでリクライニングして、空間が狭くなることもなく足元もひろびろ。
枕とブランケットは最初から座席にセッティングされていました。
モニターはパーティションについています。
壁についたポケットに機内誌や免税品のパンフなどがまとめられていました。仕事をしようとノートPCを持ち込んでいましたが、すっきり収納できました。
タイ国際航空の機内食(エコノミー)
往路の機内食
おいしいと評判のタイ航空の機内食。メインはグリーンカレーを選びました。豚肉がゴロゴロ入って、とってもおいしかったです! ほかにも付け合せの青菜の炒めもの、パン、ごぼうとスモークサーモンのサラダ、お蕎麦、チョコレートのロールケーキがつきました。
食後にはグリコの抹茶のアイス。
食後、しばらくして眠気覚ましにコーヒーを頼んだところこんなにかわいいカップアンドソーサーで出してくれました。
復路の機内食
事前にリクエストしていた機内食、フルーツミールです。りんごやぶどう、キウイ、オレンジ、メロンがたっぷり。空港でパッタイを食べたあとだったので、ちょうどよいデザートとして食べることができました。
帰りにもアイスがつきました。マンゴーアイス、なかなかおいしかったです。
タイ国際航空の搭乗費用
タイ旅行に出たのはゴールデンウィーク最終日。大型連休の旅行は高くつくので、時期を少しずらして旅することにしたんです。チケットはサプライスという格安航空券を探せるチケットサイトで手配しました。往復エコノミークラスの利用で、次のような費用になりました。
- 航空券料金 49,400円
- 現地税(日本事前徴収分)2,840円
- 燃油サーチャージ及び航空保険料 6,900円
- 国内空港使用料 2,670円
- 国際観光旅客税 1,000円
合計62,810円、クーポン割(3000円)適用で 59,810円
タイ国際航空は割引セールの実施も多く、安いときには往復で3万円代ということも。さすがにゴールデンウィーク前後では、そのような割安チケットは見つかりませんでしたが、それでも安く済ませられたほうかなと思います。
\ 割引クーポンも♪ タイの格安航空券を探そう「Surprice (サプライス)」/
タイ国際航空に搭乗した感想
GW明けということもあり、機内は半分程度しか埋まっておらず。空いていたのもあるかもしれませんが、ドリンクのサービスを何度も回ってくれるなど、終始丁寧な印象を受けました。機内食もおいしいので、個人的には大満足です。
現地情報を探す