海外旅行の必須アイテムといえばパスポート。これまで使いやすさを重視して、無印良品で購入したEVAケースを活用していました。でも、キングジムがバッグインバッグとして作った「フラッティ」を買ってみたらびっくり。パスポートケースとして作ったのかなと思うほど使い勝手がよかったんです。
キングジム「フラッティ(FLATTY)」とは
大きな鞄のなかに持ちあるくモノをただ入れてしまうと、ごちゃごちゃして取り出しにくくなりがち。その不便さを解決するのがバッグの中に入れて使うバッグ、いわゆるバッグインバッグです。
文具メーカーのキングジムが出しているプレスリリースでは、以下のように商品の特長を挙げています。
かさばらないバッグインバッグ「フラッティ」は、このような点に着目して開発した、カバンの中で散らかりがちな小物類をすっきりとまとめられる、収納性と軽さ・薄さを併せ持ったバッグインバッグです。芯材入りでカバンの中でもしっかり自立し、紙類を入れた場合も折れずに保護できます。留め具はマグネット製で、カバンの中でもワンタッチで開閉できます。また、透明ポケットのため、一目で中身がわかります。
(2018年7月3日配信 [カバンの中の小物をすっきりとまとめられるかさばらないバッグインバッグ「フラッティ」に新サイズ登場!]より引用)
私がこれまでパスポートと航空チケット入れとして使っていたのは、スライドして開閉するファスナー式の無印良品のEVAケースでした。
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出入国ゲートや免税店で買い物をするときなど、パスポートや航空チケットの出し入れで若干もたついてしまうことが問題でした。手に荷物や上着を抱えていることもあるので、サッと出し入れできたほうがいいなあと思っていたんです。
そこで着目したのが「フラッティ」の特長である、マグネット式の留め具でワンタッチで開閉できる点でした。
「フラッティ」に入れて持ち歩くもの
パスポートと航空チケットは日本からの搭乗時や出入国時など一緒に提示するシーンが多く、セットでケースに保管するのがおすすめです。
私はこのほかにも、以下のものをパスポートと航空チケットと一緒に入れて持ち歩いています。
- ノック式ボールペン(機内で入国審査カードを書く)
- eチケット
- 預けた手荷物の受付票(発行していない航空会社もあります)
- ホテルへの地図
- ホテルの予約確認書
- トラベルノート
目的地に到着してホテルにチェックインしたら、観光時にはホテルの予約確認書やeチケットは置いて出かけることもあります。免税店では帰りの飛行機の便の確認が発生するといったこともあるので、出し入れせずに一緒に入れっぱなしでもよいかと。
「フラッティ」がパスポートと航空チケットケースに最適な理由
私が「フラッティ」こそ最高のパスポートケースだと思う理由は2つあります。
理由1:パスポートとチケットが出し入れしやすい
前述のとおり、なるべく出し入れの動作をスムーズにしたい。それを叶えてくれるのがこのマグネット式の留め具。磁石なので蓋を閉じれば勝手に留まり、磁力もしっかりしているので逆さにしても中身が出ることはありません。
理由その2:かさばらない
旅行の際はミニマムに物を持ち歩きたいので、鞄もあまり大きなサイズにはしていません。そのため、鞄のなかで場所をとるのは困ります。その点で「フラッティ」はスリムな設計ながら芯材を入れているので、存在感がありながら邪魔にならず重宝しています。
理由その3:薄いのにしっかり入る
フラットな設計といっても、マチもちゃんとついているんです。そのため、パスポートやトラベルノート、ボールペンなど厚みのあるものを入れても大丈夫!
理由その4:透明だからチケットスキャンも楽チン
免税店を利用すると航空チケットの提示が求められ、レジでバーコード部分をスキャンします。「フラッティ」に入れておけば、透明なのでわざわざ航空チケットを取り出すことなくスキャンが完了するんです。これは地味にラクですよ!
パスポートとチケットケース、どっちのサイズも便利
最初に買って持ち歩いたのは次のサイズの「フラッティ」でした。
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「もう一回り小さなサイズでもいいのかな」と思い、買い足したのが次のサイズです。
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どちらも入れたいものが収まるので、持ち歩く鞄によって使い分けようかなと思います。もうこれで私のパスポートケースは完成かなと感じるくらい、完璧に使い勝手が好みの「フラッティ」。ぜひ使ってみてくださいね。