西武秩父駅がリニューアルして、お土産を買うのも食べるのもここ一箇所で済むくらい便利になりました。前にも名物が食べられたのですが、今回のリニューアルで更にグルメ類は充実した感じ。特にテイクアウト可なわらじカツが登場したので、できたてのアッツアツなお弁当をもって車内に行けるのは特筆すべきポイントかと。とにかく秩父は豚肉がおいしいので、秩父旅行の帰りはぜひぜひ味わってみてください。
秩父旅行の帰りに寄りたい複合施設「西武秩父駅前温泉 祭の湯」
2017年4月にリオープンした、駅と一体になった複合施設「西武秩父駅前温泉 祭の湯」。温泉施設だけじゃなく、地元のおいしいものが食べられるフードコートやお土産が揃う物販エリアと3つのエリアで構成されています。
温泉に寄らない人でも、観光の帰りの待ち時間にここに寄れば食事もできるし買い物もできてすごく便利なんです。お味噌やしゃくし菜漬け、秩父銘仙など名物が一揃いありますよ。
[sanko href=”https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/index.html” title=”西武秩父駅前温泉 祭の湯【公式サイト】” site=””]
なかにはチョイ飲みできる立ち飲み屋もあり、イチローズモルトも飲めたりするんですが。ここのジェラート屋さんがおいしかった! イチローズモルトや秩父ワイン、秩父でとれるメープルシロップを使ったフレーバーなどどれもものすごく美味しいです。
わらじカツがテイクアウトできるお店
閑話休題。わらじカツの調達はフードコートに行きましょう。
ここにはわらじカツのほか、豚の味噌漬け肉を使ったお丼や武蔵野うどん、秩父の味噌をつかったラーメンなど地元のおいしいものがズラリ。わらじカツは「秩父わらじかつ亭」へ。休日ともなると購入に行列ができるので、レッドアロー号の出発時間に間に合うよう余裕をもって行きましょう。
平日の昼間ならば、注文から出来上がりまで待ち時間10分程度で購入できます。
これをレッドアロー号に乗り込んで開けると、揚げたてのアツアツが食べられるというわけ。甘じょっぱいタレに紅生姜がアクセントになっておいしいおいしい。しゃくし菜もちんまりと入っています。
車内でも温かいできたてが味わえるのは、ほんとに助かります。秩父旅行に来たらぜひ立ち寄ってみてください。