そうだ、大阪万博に行こう。【移動手段の検討】

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ふと思い立ち、関東から1日だけ休みを取って平日に大阪万博に行く計画を立てました。宿泊の荷物をどうするか、会場までの移動手段など、ひとつのモデルケースとしてまとめています。これから行く人の参考になれば幸いです。

目次

私の関東→大阪万博会場への移動方法

実際に選んだ万博会場への移動方法とタイムスケジュールは以下のとおりです(平日の参加の場合)。

STEP
6:30 羽田空港 JAL101(始発便) 搭乗

キャリーケースは会場に持ち込めないため「JAL手荷物当日配送サービス」でホテルへ配送しました 

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7:35 伊丹空港 到着
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8:40 伊丹空港→万博会場行きシャトルバス乗車
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9:32 夢洲 万博会場 西ゲート到着

平日のラッシュ時のせいかビジネス街である北浜辺りから高速が詰まっていました

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9:43 入場

10時のチケットでした。並びの列は長かったものの、時間より早くに入れました

会場は22時までオープンしていますが、大雨だったので21時に離脱。当日の関東からの移動でも11時間たっぷり万博を満喫することができました。

10時から西ゲート側にあるJR西日本ショップで販売されるICOCAとミャクミャクの限定ICカードもさくっと購入できましたよ。

9:57に並んで10:06には会計して外に出れました

陸路?空路?大阪万博へ関東から行く際の検討事項

関西住まいではないので、会場までは羽田空港から飛行機か東京駅から新幹線の二択でした。

深夜バスという手段もありますが、体にしんどいお年頃なので……

また、会場は夢洲という大阪の中心地から離れた場所にあります。到着してから会場にまっすぐ向かうにあたって、要検討事項になるのが次の点でした。

  • 駆け足で周るのではなく、ゆっくり見たい(夜も楽しそう)
  • そうなると日帰りではなく一泊したほうがよさそう
  • 一泊する手荷物をどう預けるか
  • 開場時間に間に合わせて移動したい
  • 大阪の地下鉄の乗り換え苦手
  • 通勤ラッシュの時間帯と重なるためキャリーをもって移動しにくい

大阪に住んだ経験もあり、土地勘はあるものの。その上で今回の会場となる夢洲は遠い……。伊丹や新大阪からの乗り換えも煩雑。一度は新幹線で新大阪駅から向かった場合の乗り換え駅となる本町で宿を取り、荷物を預けてから移動することも考えましたがラッシュ時にキャリーバッグで移動は周りにも迷惑を掛けてしまいます。

そこで駅からシャトルバスでの移動なら座ったまま快適に移動できるのでは、と思いつきました。

ただし、ここでもネックになるのが一泊用の荷物です。
会場にコインロッカーが東西ゲートに設置されているとはいえ、その数300個キャリーバッグは持ち込み禁止のため持って行って空きがありませんでした、では目も当てられません。1個1万円で預かってくれるようですが、1万円払って預けるならお土産に使いたい……。

シャトルバスにも大きく注意書きの表示が出ていました

公式情報として荷物の取り扱いは以下をご参照ください。※外部ページが開きます

そこで、空港から荷物をホテルに送る当日配送のサービスを利用するか、新大阪駅直結ホテルを予約して荷物を預けてからシャトルバスに乗ることにしました。

羽田空港から直接、ホテルへ荷物を送ってもらう

大阪の伊丹空港からもホテルへの手荷物配送サービスを受け付けている会社もありますが、搭乗するのは朝の空港ラッシュ時。離陸に時間がかかる場合もあれば、着陸も同様で上空で旋回して着陸の順番待ちをすることも考えられます。

濃霧や雷雨といった気象条件で着陸に時間がかかった経験も過去にあり、シャトルバスの時間に間に合わないのが一番怖くて、羽田空港から預けることにしました。利用したのは次のサービスです。

万博のキャンペーンでミャクミャク柄の機体のイラストが入ったバゲージタグが貰えました。6/30までのキャンペーンで先着500個だったそうです。

利用してよかった!シャトルバスの利点

伊丹から会場まで片道1,800円と電車よりは割高ですが、空港から直接会場に移動できること、立ち乗りがなく座って移動ができるので体力温存できてよかったです。

満席になったバスは買えませんので、シャトルバスの空きを確認・購入してから、飛行機を選ぶのがおすすめです。

帰りはシャトルバスで新大阪駅へ

休みが取れたのは1日だけ。翌日は朝10時から会議だったので、始発の新幹線で戻ります。帰路は新大阪駅から新幹線で東京へ戻るため、会場から新大阪へ行くシャトルバス(1,500円)を予約していました。

予約は21時半でしたが、当日は夜から大雨で……。疲労も酷かったので30分早めて21時に帰ることに。座席に空きがあれば手数料を払って予約便の変更ができました。

歩き回って疲れた体とお土産を買って大荷物の状態では、座って帰れるシャトルバスの存在が本当にありがたかったです。

以上、思いつきで出かけた大阪万博の移動行程でした。ちょうど私が出かけた日、東ゲートでは車両故障で22時頃に地下鉄がストップ……。これからこうした事態による代替輸送の手段等も検討されるようですが、遊び疲れるのはわかっているだけに、個人的にはシャトルバスを強くおすすめしたいと思います。

土日はどうしても混雑しがちな国際イベント。平日1日だけ休んでエクストリーム出社等の選択をすれば、社会人でも平日の万博を楽しめます。ぜひご参考ください。


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