観光予定や買い物メモは「トラベルノート」にまとめて出かけよう

旅行のお供として人気が高い「トラベルノート」。WEBでちょっと検索しただけでも、わくわくするような世界中の「トラベルノート」が見つかります。でも絵心がない人や、抱えている仕事をやっつけて旅行に出る人に「トラベルノート」を始めるのはハードルが高いというもの。そこで私は、シンプルに行動予定と買い物メモをまとめた「旅のしおり」を「トラベルノート」として作るようになりました。

普通の「トラベルノート」を諦めた理由

じわじわと人気が続く「トラベルノート」は、行く前の行動予定から旅行中のメモ、絵日記として活用できます。ほかにも観光地のスタンプを押したり、チケットの半券を挟んだりと十人十色の思い出を記録できるのが魅力。でも、私には「トラベルノート」に手を出せなかったこんな理由がありました。

・絵心がない
・時間がない
・カメラがかさばる分、旅行の荷物は減らしたい
・旅の記録はブログに書いている

トラベルノート愛好家の人たちは旅行中、見た景色や感想をイラストや文字で残しているそう。でも私の場合は移動中はもっぱらWordPressに記事を下書きしているし、手荷物の一眼レフと交換レンズがかさばるので手帳一冊も重荷でした。

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私流「トラベルノート」はシンプルな旅のしおり

それでも海外旅行には、行動予定をメモした紙や路線図などを携帯します。女の一人旅なので、道端ではガイドブックを広げて読まないようにしたい。そのために、必要な情報はすべて事前に準備してスポット間の移動手段は頭の中に入れておくようにしていました。
海外旅行で必要なのは次の情報です。

  • 旅先の路線図
  • 観光の行動スケジュール(観光スポット、タイムスケジュール、レストランetc.)
  • 買うもの(自分が欲しいもの、頼まれたもの、ばらまき土産)
  • ホテルの住所、電話番号、地図

これらを当初個別にプリントアウトしてジッパー付きのケースに入れ携帯していました。観光中や移動中、ホテルで見返すときにバラバラの紙だと「これはなんだっけ」と全部出して開いて確認しながらになってしまい。欲しい情報をサッと取り出せず、もたつくのが難点でした。「まとまっていたほうが見返しやすいな」と思い、薄手のノートに情報を集約するようになりました。使っているのは無印良品のノートです。

私の「トラベルノート」はこんな構成

試行錯誤して、今やすっかり機能的に使えている私流「トラベルノート」。どんなふうな構成になっているのかというと、中身はこんなかんじ。

1ページ目、本でいうところの扉は日付と行く国(エリア)を書いています。女子力高い人ならば、シールを貼るなりイラストを書くなりデコラティブにしても。忙しい合間をぬっての大人旅。旅行の濃度を高くするための情報を網羅することに力をおいて、装飾は置いておいてもいいはず。もし旅先でスタンプを押すようなスポットがあれば、ここに押印すると一気にトラベルノートの雰囲気が増しますよ(至って他力本願)。今回は撮影用にスタンプで装飾を施しました(見栄っ張り)。

2ページ目から旅行の計画を書いていきます。行程は1日を見開きで使用します。左ページに観光スポットやレストランのタイムスケジュールを書いています。右ページには左と呼応させて買い物スポットで買うもののメモ、レストラン、カフェで食べると決めているものの写真を貼り付けています。

これは買い忘れを防ぐのにすごく便利。事前に「ここに行ったらコレとコレを買おう」と決めていても、その場に行くと案外忘れてしまうことが多いんです。特に複数あると一個ヌケモレしてしまったり(え、私だけ??)。
そこで商品名をメモするだけではなく、一緒に画像を貼り付けておくようにしました。海外旅行の買い物はパッケージデザインが頼りですが、英語やフランス語など、得手ではない言語のパッケージを見てもわかりにくいもの。商品画像をノートに貼りつけておけば、売り場で画像と照らし合わせて商品を探せるのですごく便利です。

百貨店やスーパーなどの大型店で「売っている場所がわからない!」という時は、店員さんにこのトラベルノートに貼り付けた画像をみせて。言葉ができなくても、難なく欲しいものを案内してもらえますよ。行くレストランでお目当てのメニューがあるときには、料理写真を貼り付けておくのもおすすめ。フランス語やイタリア語など語学力に不安がある国に行ってメニューが読めなくても画像で伝えることができて安心です。

ノートの表面が糊でたわむのもイヤだし、ちまちま糊付けする作業時間ももったいない。そこで私はシールタイプの印刷用紙にプリントして、ペタペタと貼り付けています。最近だとコンビニの印刷機でシールプリントもできるので活用してみて。

ほかにも初めて行く場所だとたっぷり時間をとってあったのに「思ったより観るところがなかった」など、ポッカリ時間が空いてしまうことも。タイムスケジュールの余白に「余裕があれば周りたい近くの場所」も列記しておくと「この近くにほかに観る所ない?」と慌てて探さなくてすみますよ。結果的に限られた活動時間がムダになりません。

地図もノートに貼ってしまおう

できるだけ移動時間を効率化させたい私は、旅先で頻繁にタクシーを利用します。地下鉄やバスを乗ることもあるけれど、辺鄙な場所や時間圧縮させたいときに便利なのがタクシーです。

googlemapなど便利な地図アプリがありますが、事前に設定しておかないと言語が日本語のままではドライバーにそのまま見せても伝わりません。アジア圏もドライバーのなかには外国語がチラっと見えただけで「わからない」と拒否するケースも多々あります。

そこで、予め「この移動とこの移動はタクシーに乗ろう」と決めているスポットは地図をぺたっとノートに貼り付けておきます。ホテルの地図も必ず貼り付けておいたほうがいいものです。あとはそのページをドライバーに見せるだけ。もちろん行き先のスポットをすべて貼っておけば、道に迷っても人に助けを求めることもできますよね。

時間と手間がかかる装飾性を削ぎ落として、シンプルに仕上げた私流の「トラベルノート」。情報を集約することは手間と根気のいる作業ですが、最低限の一手間をかけることによって海外旅行がより濃度の濃いものになりますよ。