「いい風呂の日」にお台場でお風呂のイベントに行ってきた

「いい風呂の日」にお台場でお風呂のイベントに行ってきた

とあるイベントにご招待いただいたことがきっかけで、11月26日が「いいふろの日」だと知りました。そのイベントというのがこちら、「いいふろナイト!」。なんだかワクワクするようなネーミング!

「いい風呂の日」にお台場でお風呂のイベントに行ってきた

イベントが行われたのは、お台場にあるTOKYO CULTURE CULTURE。

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入り口にこんな暖簾がかかり、不思議なムードが漂います。

 

「いいふろナイト」ってどんなイベント?

イベントの内容は次のとおり。

 

銭湯研究家の町田忍氏を招いての銭湯の歴史やお風呂文化のトークショー、牛乳石鹸の担当者による牛乳石鹸の数々の歴史なども紹介する貴重なトークもあり!牛乳石鹸の工場潜入レポートも。
会場内には、牛乳石鹸歴史資料館にある貴重な銭湯の模型が特別に展示されます。

会場入り口には銭湯の暖簾がお出迎え。イベントにさきがけてまずは手洗いのための牛乳石鹸を設置予定!
参加者全員には牛乳石鹸をプレゼント!そして、抽選による貴重な景品プレゼントも予定。さらに、銭湯絵師の丸山清人さんのパフォーマンスも決定しました!

東京銭湯 – TOKYO SENTO - より, http://tokyosento.com/

ステージの脇には、精巧な銭湯の模型がいくつも展示されていました。撮影自由だったのでいろんな角度からパチパチ夢中で撮ってきましたよ。

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ちゃんと暖簾も牛乳石鹸なんですね。ドラえもんのスモールライトがあれば小さくなって、中で遊びたいくらいの完成度! ほかにも色んな銭湯模型が展示されていましたよ。

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聞くだけで銭湯通? 町田忍氏のディープすぎるトークショー

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前半は銭湯研究家の町田忍さんのトークショー。貴重な古い銭湯の写真や思い出エピソード、銭湯の歴史を熱く語っておられました。

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これは東大寺に遺るお風呂。鋳物の鍋のような風呂釜で、東大寺が仏教の布教活動のために風呂を提供をしたのが銭湯の始まりなんだとか。

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これは北海道・帯広の銭湯の写真。入り口に燃料の石炭が置かれ、大雪の対策のためにトタン屋根という郷土色が強く反映された建物になっているとか。こういうの、文化遺産として遺していって欲しいなあ。

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トークのあとには名著『銭湯遺産』にサインを入れて頂きました。

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いい風呂の日に町田さんから『銭湯遺産』にサインを頂く。なんて完璧な日なんだ!

 

第2部は牛乳石鹸の工場レポートや、会社の人がやってきて商品説明をしてくれた

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銭湯トークのあとは、社会科見学・工場見学を通じて日本のものづくり現場を紹介、応援するサイト『しゃかいか!』を運営する、WEB制作会社の株式会社TAMの加藤氏が登壇。牛乳石鹸の工場の動画を見ながら工場レポートをしてくれました。

ちなみに『しゃかいか!』ってこんなサイトです。

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大阪にある牛乳石鹸の安田工場は200人位が働き、石鹸を製造されているそう。

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こんなスライドを見ながら説明が続きます。牛乳石鹸といえば赤箱と青箱の2種類があることで知られていますが、香料を混ぜる前段階までは同じ釜で製造されてるんですって。

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棒状に伸ばされた石鹸。できたてはこんなに湾曲するほどやわらかいんですね~

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途中から牛乳石鹸の社員も登壇。軽妙なトークに会場は度々爆笑の渦。

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会社の歴史をわかりやすくスライドで解説いただいたり・・・

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自信作である『バウンシアボディソープ』の泡立てのコツを実演してくださったり。東京は青箱で大阪は赤箱が好まれるという貴重なお話もあり、楽しいひとときでした。

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しかもこの赤い牛乳石鹸特製の洗面桶、最後のじゃんけん大会で勝利して持ち帰りました。お台場から洗面桶を抱えて帰ってきたのは、後にも先にも私だけじゃないでしょうか。

 

銭湯メディア『東京銭湯』の運営者・日野祥太郎氏による銭湯トーク

「いい風呂の日」にお台場でお風呂のイベントに行ってきた

銭湯メディアを立ち上げたデザイナーの日野さん。メディアプロデュースという同業者としては興味深々な話ばかり。もしかしたら銭湯トークよりも一番メモが多かったと思う。タイアップによるヨコの広がりやコンテンツなど勉強になることが多かったです。

これが運営されている銭湯メディア『東京銭湯 – TOKYO SENTO -』。やっぱりデザインができるって強いなあ。かっこいいぜちくしょう!

 

さらにバスクリンの社員まで熱く登場

「いい風呂の日」にお台場でお風呂のイベントに行ってきた

最後は株式会社バスクリンの有志“バスクリン銭湯部”によるトーク。スピーカーとして部長の高橋氏が登壇して、熱い銭湯への思いを語ってくれました。

「いい風呂の日」にお台場でお風呂のイベントに行ってきた

この画像は中将湯として入浴剤を販売していた時代の雑誌広告なんですって。当時の人気女優を銭湯の前に立たせて撮影したというので、今で言う資生堂のTSUBAKIの広告のような発想なんでしょうね。

「いい風呂の日」にお台場でお風呂のイベントに行ってきた

部署の垣根を超えて銭湯を活性化するべく、さまざまな取り組みを今後されていくそうですよ。

 

とこのように、盛りだくさんすぎる内容で夜が更けていきました。
銭湯を中心とし、熱い気持ちで情報を発信する人たちが集まったわけですが人を動かすのは全てにおいて熱量だなあとしみじみ。熱量があるからこそ、人にも感化できるし相手の心にも届く情報が発信できる、そんなことを再認識させてくれたイベントでした。来年もあったらぜひともまた参加したい!