済州島の名物といえば、ハズせないのは黒豚。旧済州島エリアには「黒豚横丁」と呼ばれる、黒豚の焼肉が食べられるお店が密集する場所があります。その入口にあるのが、「トムベ豚(トムベドン)」。安くておいしい黒豚をたっぷりと食べることができますよ。

黒豚横丁ゲートの入口にある「トムベ豚(トムベドン)」

黒豚横丁は黒い豚のイラストが目印で夕方ともなると、観光客や地元の家族連れでいっぱい。どこのお店も賑わっていました。

「トムベ豚(トムベドン)」はゲート看板の真下にあり、済州島のシンボリックな石像が出迎えてくれます。余談ですけど、ガイドさんいわく、これ男性器なんですって。済州島は昔、一夫多妻制だったため男性が早く死んでしまうことも多く、男性が健康で元気になるように像を建てて大切にする習慣ができたとか。まんまだとマズイので、帽子をかぶせたり顔を書いたりするようになり、現在の形状になったそうですよ。

アレもコレも食べたい人にはセットがオススメ

メニューは英語と日本語、中国語の表記があります。豚肉のほか一品料理やアルコール類と数は多くないけれど、豚肉を堪能するには充分なラインナップ。オススメは黒豚セットで、お店の代表料理を一通り食べることができます。

〆の麺類はなんと4種類。なんていう充実ぶり!

まずは豚の厚切り肉から。ホテルで一緒だった日本人家族の人と相席させてもらい、4人前の量ですがそれにしても凄いインパクト。

これはゆで豚で、ネギ塩しょうゆダレにつけていただきます。お店の名前であるトムベはゆで豚の意味だそうで、済州島ではポピュラーな調理法。あっさりしていながら、豚の濃厚な脂と柔らかい肉にうっとりです。これはおかわり必須。

追加で頼んだプルコギ。黒豚セットにはロースなど3種のお肉と袋井の卵焼きふわふわのような茶碗蒸し、みそチゲがついていましたが、あまりに美味しくてみんなペロリ。この黒豚セット、ひとり1,000円しないですからね、恐るべし「トムベ豚(トムベドン)」。

おいしい焼肉のあとのお楽しみ、冷麺。さっぱりとしながらコクのあるスープは氷でシャリシャリ。アルコールで火照った体に染みます。

散々飲み食いして、ひとりなんと日本円で2000円ちょっと。安すぎやしませんか? なんだか味と値段が合っていません。ミシュランに選ばれたお店だそうですが、この価格とこの味、満足度は最高です!

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この場所はここにあります

トムベ豚(トムベドン)

25 Gwandeong-ro 15(sibo)-gil, Geonip-dong, Cheju, Jeju-do, 大韓民国