このブログと運営者について

このブログについて

当ブログは編集者でトラベルライター、社寺旅作家の大浦春堂(@OhuraSyundo)が世界を旅しながら執筆している旅ブログです。当地の空気感、生活の雰囲気が伝わるような文章、写真を心がけています。

旅の記録のほか、暮らしでみつけたかわいいモノを発信しています。日本国内やアジア、ヨーロッパを旅してみつけたときめく雑貨や、手仕事のモノも。このブログで掲載した内容が誰かのお役にたてたら、とてもうれしいです。

よく紹介しているのは、当地の歴史的建造物や世界遺産、文化財、おいしいもの、お土産のお買い物の参考になるようなコンテンツです。

最近、当ブログから画像やテキストをコピーして転載したり、商用利用されるケースが増えています。出典と書いて画像を素材使用することは著作権の引用ルールを満たしていません。まとめ記事など含め、引用のルールを満たさない著作権の侵害行為をみつけた場合は画像1点につき5万円、文章は長短に応じて算出し、費用請求措置をとらせていただきます。商用サイト上で散見されるInstagramやTwitterの画像の埋め込みによる無断転載も同様です。

運営者プロフィール

旅作家、トラベルライター、編集者

大浦春堂@OhuraSyundo

日本国内や海外を旅しながら、雑誌やWEBマガジンへ社寺参りや旅行に関する記事の寄稿を行う。著書に『御朱印と御朱印帳で旅する全国の神社とお寺』(マイナビ出版)のほか、『神様とつながる暮らし方(協力:三峯神社)』(彩図社)、『神様が宿るお神酒』(神宮館)、『神社とお寺 おいしいお詣りスイーツ』(講談社)など。

おもに社寺を巡る旅をテーマにした書籍やコラム、ガイドブックを企画・編集、執筆をしています。といってもご依頼をいただければ雑多に書いたり編んだりしています。

略 歴

情報誌の編集、WEB制作会社の編集ディレクター、WEBマーケティング会社でのWEBプランナーなど数社を経て独立しました。母方の祖父は信仰心が厚く、床の間には神宮の神号が入ったお軸をかけ、どこに行くにも土地の神様に挨拶を欠かさなかった人でした。そんな祖父に育てられたせいか、日常的に神社仏閣の信仰や生活習慣に触れて育ちました。また、父方の高祖父はできた子供を次々とお寺に入門させたらしく、お坊さんの親戚も多くいます。

情報誌の編集者時代、旅行や観光記事を多く担当。社寺へ取材に行く機会も多く、日常的に慣れ親しんだ行事も多かったため自然と社寺の関係者とも親しくなり、情報発信面で苦慮されているお話を耳にするように。そこで独立後は、旅と社寺をコンセプトにした執筆活動を軸にして、多くの人に社寺とご縁を結ぶお手伝いになればと、平易な文章でわかりやすく社寺旅の情報を発信するようになりました。

お仕事の実績は以下からご確認ください。

わたしの旅について

旅のテーマ

私の旅のテーマは「歴史と文化とおいしいごはんを味わう旅」。それは次の4つに分けられます。

  • 歴史的な建造物を歩いてカメラに収める
  • 文化に触れる
  • 当地のおいしいものを味わう
  • かわいいお土産を探す

ホテルも文化財や歴史的建造物に好んで泊まっています。この扉をあの文化人が通ったのだなとか、どんな空気感のなかで食事をしたのだろうなど思いを馳せるのが好きです。

旅のスタイル

海外も国内も、おおむね一人旅です。ごくごくたま~に、夫がついてきます。
ひとりだからこそできる、自分が行きたいところにだけ行って存分に観る、遊ぶ旅が好き。弾丸よりも3~7泊と長めに滞在して、現地を堪能する派です。

「女性がひとり旅って怖くないの?」と聞かれますが、男性だろうが女性だろうが、危険な場所に行けば怖い目にあうはず。しっかり情報収集して事前の準備をして出かけることで、これまでに危険な目にあったことはありません。

一人旅は寂しいと思われがちですが、今やネット環境さえあればどこでも人と繋がれる時代。TwitterやInstagram等で感動を共有・発信することで、いろんな反応が得られる楽しさもあります。

好きな国と場所

仕事柄、2か月に一度は京都にいます。そのせいか取引先の人や、行きつけのごはん屋さんの人からは京都で暮らしている人だと思われていました。個人的には馴染んでいると思っているけれど、そこは京都。いざ暮らすとなったらいろんなハードルがあるのでしょうが、この2か月に1回ペースで暮らしている風な旅は気に入っています。

個人的にお気に入りな国は断然、ロンドン。子供の頃、大好きなアーティストがロンドンでレコーディングをするため生活拠点を移していました。そのため雑誌に載るインタビュー記事はロンドンがほとんど。街を歩く姿や風景写真がかっこよくてかっこよくて。いつしかロンドンは憧れの国になっていました。

初めて渡航したのは2017年ですが、毎年頑張って仕事をしたご褒美にロンドン一人旅を決行。お買い物や街歩き、ビアホール、博物館巡りを楽しんでいます。

ほかにも清朝の文化・歴史が好きなので、中国もよく行く場所のひとつ。これまで北京、上海、広州、天津、武漢に行きました。

語学レベル

英語もちゃんとは喋っていません。知っている単語を繋げて、なんとなく理解してもらうことがほとんど。もっぱら現地の人とのコミュニケーションはgoogle翻訳で生きています。マイクスピーカーにすれば、会話を翻訳できるから意味がわかるし、こちらの伝えたいこともスムーズに訳して伝えられます。

1年に1~3回のペースで旅する中国は、もっともっと現地の人と交流したくて、2017年から個人レッスンで北京語を習得中(現在、先生が帰国中で再開見込み未定)。語学って、やっぱり覚えた単語を中心に、現地で断片的でもいいので使ってみること。これが一番はやく身につく気がします。

旅の予算

旅の予算はいつもギリギリ。変更のきかない格安航空券を買って旅するので、仕事のスケジュールが動くと旅程に影響しないか胃が痛くなります。ホテルもアゴダやExpediaをにらめっこして、そこそこ綺麗で安く、アクセスのよいところを押さえています。

よくマイルをためて旅をする人の記事をみかけますが、こんな旅スタイルなのでマイルはほぼ貯まりません。

このブログで発信したいこと

いまやガイドブックだけでなく、現地の情報はネットで手に入る時代。初めて行く場所はいろんな情報を収集してから出かけます。ところが、なかにはまとめサイト等、拾い物だけで仕立てたSEO記事も多く紛れています。実際に行っているわけではないので、誤情報が入っていることも。

だからこそ、現地に行ったからこその情報をきちんと発信することを信条に、誰かの旅の役に立てればと考えています。

当ブログのほかにもInstagramやTwitterも発信していますので、よろしければフォローください!