まだある! 旅してわかった北京のコネタ

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ひとくちに中国といっても日本とは比較にならないほど広大な国。それだけに都市ごとに異なる特徴があります。ひとつひとつ記事にするほどでもないけど、実際に旅してわかった北京のコネタをまとめていきます。

 

飲み物が脳天割れそうに甘甘! しかもぬるい!

2015年時点ではコンビニが少ない北京の市街地。飲み物は昔ながらの雑貨店で手に入れます。冷蔵庫や冷蔵ケースにある飲み物を指差して出してもらいます。「さっきそこから出したのに!?」と驚くのが、そのぬるさ。中国は体を冷やすことを嫌うため、夏でも飲み物は常温が基本。初夏に行くとこれが体にこたえます・・・。

さらに、烏龍茶だろうがジャスミン茶だろうがどにかく甘い! どれだけ甘味料いれたらこの味になるんだろうと思うほど、甘いのです。コーラが甘いのとはわけが違い、甘くないはずのお茶が甘いので気が狂いそうになりました。

北京に行く際には日本から2リットルのお茶ペットボトルを持参するのがおすすめ。帰りは飲み終わって捨てるだけですから。

 

常温保存はビールも!

まだある! 旅してわかった北京のコネタ

キンキンに冷えたビールを好むのは日本人特有ともいわれますが、北京ではソフトドリンク同様にビールも常温。しかも度数はかなり低め。日本の発泡酒並みの度数がスタンダードでした。ちなみに、一番飲まれている銘柄は「燕京啤酒」というもの。日本のアサヒビールの資本が入っているとか聞きました。かなりスッキリ軽い飲み口です。

外国人が比較的多く来店する中華料理店では、さすがにビールを冷やしている店が多かった! それでもやや冷えレベルですがね。スーパーに行けばハルピンビールやタイビールなんかも売っていて、売り場面積もそこそこあります。

 

横断歩道は青信号でもかなり注意

信号無視が常態化している北京。歩行者信号が青信号だからといってスタスタ歩いていると、派手にクラクションを鳴らしながら車が突っ込んできます。左右を確認しながら歩かないと結構キケン。。

もちろん歩行者信号が赤だろうが、道路脇からヒョコっと人が横切るので車もクラクションをガンガン鳴らして走っていきます。

 

タクシーが夕方に捕まりにくいのは本当だった

行く前に北京出身の人から「タクシーが足りなくて夕方は特に捕まらないよ」と言われてました。確かに、日中は拾いやすかったものの、17時前後から乗客がいるタクシーしか見かけなくなりました。ショッピングセンターが連なる王府井のような繁華街でも、まったく捕まらず・・・。さらにやっと空車が通ったとしても、現地の人が我先にとグイグイ前に出て捕まえていくので30分近く立ち往生することもしばしば。地下鉄移動すればなんてことはないのですが、場所によっては車移動でないと不便なこともあり・・・。このタクシー難には辟易しました。

 

スーパーで買える日本の食品

現地のスーパーのほか、フランス系のカルフール、日本のヨーカドーなどが市内にあります。中国国産の食品もあれば、海外の輸入品も陳列されてました。日本の現地法人が中国向けに作ったお菓子や麺類も豊富なので、お土産用に覗いてみるのもおすすめ。

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気になる空気の状態はいかに?

日本で度々報道される、中国の大気汚染。私が行ったときにはPM2.5が300μg/m3という最悪の状態でした。日本だと飛散する数値が20前後でも話題になるので、300μg/m3がどんなものだか想像を絶するかもしれません。

視界でいうとこんな感じ。

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さして遠方にあるわけでもない対岸が、このとおりボヤーンとしています。ガスってるともいいますね。

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なんとなく視界が黄ばんでいるのは、黄砂による影響かと。空気もとても埃っぽいですが、不思議とマスクをつけている人が少ないことにびっくりしました。たまに猛毒マスクみたいな重装備の人もいますが、かなり少数派。マスクをつけて歩きたいところでしたが、日本人ですよという看板をぶら下げて歩くようなものかも・・・と尻込みし、ノーマスクで過ごすことに。

1日歩きまわると、20時過ぎくらいには頭が痛くなったのでホテルに帰りました。多分かなり体に悪影響を及ぼしているものと思われます・・・。

 


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