アマン東京の”旅”をテーマにした「ブラックアフタヌーンティー」は天空の和カフェでした

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東京駅から徒歩3分の場所にある大手町タワーの最上階にあるアマン東京。そのラウンジでは黒を基調とした「ブラックアフタヌーンティー(Black Afternoon Tea)」が提供されています。2018年6月からは、このアフタヌーンティーが旅をテーマにしたものにリニューアル。旅好き、アフタヌーンティー好きとしては行かないわけにいきません! 写真好きブロガーさんと一緒に、たっぷり3時間撮影と飲食を楽しんできました。

目次

アマン東京「ザ・ラウンジ」があるロケーション

2018年現在、世界20ヶ国でリゾートホテルを展開するアマンリゾーツ。「アマン東京」は、グループで初となる都市型ホテル」です。東京駅の八重洲口から歩いて徒歩3分ほどのロケーションにある、大手町タワーの上層階にあります。

入り口はオフィルビルの中にあるので、初見では少しわかりにくいかもしれません。ラウンジへは中に入り、右手のエレベーターホールから上へとあがります。

「ブラックアフタヌーンティー」のドリンク

「アマン東京」のアフタヌーンティーで出されるのは、ドイツの最高級紅茶ブランドの「ロンネフェルト」。利用時間中は、この見開きのメニューからどれを何回頼んでもOK。左のページはホットでいただく紅茶ですが、頼めばアイスティーに仕立ててもらうこともできました。

おいしかったのは、この「SUMMER PASSIONE」というSEASONAL ICE TEA(季節限定アイスティー)。甘い花と茶葉の香りがバランスよくて、計3杯飲んだほど。

このほか、別料金でシャンパンもあります。

「ブラックアフタヌーンティー」で供されるお菓子

リニューアルされた「ブラックアフタヌーンティー」のテーマは旅。供されるスイーツのデコレーションや、サーブ方法にちょっとした驚きの仕掛けがいっぱいでした。

まずはライチとライズベリーの甘酸っぱいスープから。シャンパンを使っているそうですが、アルコールをとばしてあるので、お酒に弱い人も大丈夫。

テーブルのサイドには台がふたつセットされていて、ここにケーキスタンドがセッティングされるとは聞いていたけれど。まさかスイーツがトランクに入って登場するとは!

なかには季節の果物をつかった小さなケーキがいっぱい! ラインナップは次のとおり。

[list class=”li-accentbdr”]

  • チェリーとピスタチオのプチシュー
  • 沖縄産ピーチパインとメレンゲのタルト
  • 杏とメープルのマフィン
  • 無花果のフィナンシェ
  • バナナとオレンジのマドレーヌ
  • キウイフルーツのタルトレット

[/list]

ここから4種を選びます。どれもおいしそうで選ぶのが大変……!

選んだケーキは、バンブーをモチーフにしたケーキスタンドにのせられてサーブされました。一番上は、これもまたかわいい旅行トランク!

料理名は「チョコレートトランクにミックスベリーとパートドフリュイ(フルーツゼリー)」。このこまやかな細工が素晴らしくて、しばらくは撮影に興じました。なんだか食べるのがもったいなくて。

一緒に行った友達とふたりでひとつのチョコーレトトランクなので、切り分けてたべます。予めなかのゼリーや下地のケーキはカットされているのも、ホテルのラウンジらしい気配りでした。

さきほど選んだケーキは中段のトレイに。

最下段はとうもろこしのエスプーマ竹炭コーン、枝豆ドライトマトのキッシュ、燻製フォアグラムース、エブスターロール。いわゆる塩気のトレイですが、フォアグラムースの塩気がかなり強烈。

そしてアフタヌーンティーといえばスコーン。ブラックアフタヌーンティーでは、プレーンと抹茶のスコーンの2種でした。日本=抹茶、というのが最近多すぎてこれは残念。特段、和のアフタヌーンティーと銘打っているわけでもないので、もうすこし違うアプローチがあっても良い気がしました。はちみつやストロベリージャム、パッションフルーツのジャム、クロテッドクリームは定番ですね。

「ブラックアフタヌーンティー」を味わう空間について

これはもう、天空の和カフェ! 吹き抜けの高い天井と窓からは、曇天でもたっぷりと光が注ぎ込んでとにかく明るい!

余計な装飾を削ぎ落とした和の空間がすばらしくて。14時半に予約していたけれど、席はすぐに埋まっていきました。お店に来る人は夫婦や友達、旅行客、商談風のグループなどさまざま。

窓の向こうは皇居を一望できる眺望です。なんだか上から見るのは恐れ多くて窓際の席じゃなくてよかったと安堵。時折、お琴の生演奏があるほかは、とにかく静か。喧騒から離れてくつろぎたい人にはおすすめの場所です。

「ブラックアフタヌーンティー」の雑感

おいしい紅茶でくつろぐ時間がアフタヌーンティーの醍醐味、と勝手に思っているのですが。残念ながら肝心の紅茶に感動がなかったのが残念。茶葉を入れたまま保温器にかけているので、いいのかなこれ、という感じでみていました。特段香りがいいとか、味に深みがあるとかそういったものが実感できず……。これが少し残念。

スイーツはどれもさほど甘くものではなく、甘い物が苦手な人にも抵抗なく食べれるかと(そもそもサイズもさほど大きくないのもあるし)。利用料は4,600円に消費税とサービス料がプラスされます。

東京の一等地の絶景を味わいながらお茶を味わう時間、と考えれば妥当な価格かなと思いました。

[sanko href=”https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-tokyo”  site=”アマン東京”]

※店内の様子や料理画像はすべて当日、撮影の許可をいただきました


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