パディントン駅へ『パディントン』のキュートな子熊に会いに行こう #ロンドンの旅行

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パディントン駅はヒースロー空港から特急ヒースロー・エクスプレスに乗って市街地に出ると、最初に降り立つ大型ターミナルです。イギリスの作家であるマイケル・ボンドによって執筆された子熊の冒険物語『パディントン』の主人公・パディントンが暗黒の地・ペルーからやってきて、最初に降り立ったのもパディントン駅でした。名前の由来ともなったこの駅には、場面を再現した銅像やグッズが買える専門ショップがあります。

目次

「パディントン駅」はロンドン旅行の起点

ヒースロー空港とロンドン市内をつなぐ高速鉄道「ヒースロー・エクスプレス」「ヒースロー・コネクト」の発着駅となるのがパディントン駅です。運賃が地下鉄に比べると割高ですが、早く到着できるメリットがあることから、旅行者ならば利用する確率は高い駅。『パディントン』作品のファンならば地下鉄といわず、ぜひとも立ち寄って映画の世界観を味わって欲しい場所です。

パディントン駅ホームにあるモニュメントは絶好の撮影ポイント

ここはパディントン駅の1番線ホーム。映画『パディントン』では、この場所でおうちをくれる人に出会えず、途方に暮れたパディントンとブラウン一家と出会います。その後、一家と一緒に入ったカフェは実在しませんが、この場所に立つだけで映画のワンシーンを思い起こさせてくれますよ。

大きな時計台の下にはトランクに腰掛けるパディントンの銅像が建っていて、記念撮影のスポットになっています。

本を広げたような形のモニュメントもありました。お気に入りのマーマレードのサンドイッチを食べるパディントンがベンチに腰掛けているようです。しっかりと天敵?お友達?のハトも足元にいますね。

パディントン駅で立ち寄りたいグッズショップ

パディントン駅に来たら、もうひとつファンを喜ばせるスポットがあります。それはパディントンのグッズショップ。改札の外なので電車に乗らなくても立ち寄り可能なエリアです。

ホームからも見えるガラス張りのショッピングモールのなかへと進んでみましょう。

グッズショップは1階にあります。朝7時からオープンしているので、深夜の直行便を使って到着するとヒースロー空港に朝6時20分着。そこからヒースローエクスプレスでパディントン駅についてもショップでお買い物できる時間です。実際、私は大きなキャリーバッグをコロコロしながらお店に到着。隅に置かせてもらってお買い物を楽しみました。

お店のなかでまず目に飛び込んでくるのは、この大きなパディントンの像。トレードマークの帽子と青のダッフルコート、トランク姿で、紳士的な熊らしい愛嬌あるポージングです。ここで記念撮影していかれる人も多いそうですよ。足元には公開中の映画『パディントン2』の公式ブックも置いてありました。

パディントン駅のグッズショップで買えるアイテム

このグッズショップではどんなアイテムが買えるのか、一部にはなりますが撮影してきましたので参考になれば。

これも映画『パディントン2』で物語の核となったアイテムですね。ロンドンの街を旅するように楽しめるポップアップブック。一冊25ポンドでした(高っ)。

子供向けのエプロンやトートバッグなど。

児童文学ということで、乳幼児のアイテムもいっぱい。ガラガラを友達の子供へお土産に買いました。

映画の公式ガイドブックのほか着せ替えシールブックもありました。1のアイテムは見かけなかったので、映画公開後しばらくすると置かなくなるのかな、と思います。

イギリスはどこのショップでもマグカップ率高いですね。パディントンのマグカップも数種類あったほか、ランチボックスや水筒も。

絵本ももちろん勢揃い。サイズも豊富なので持ち帰りやすいものを買って帰ってみては?

『パディントン』作者のコーナーが2箇所

お店に入ってすぐの左手にある作者の追悼コーナー。生花が供えられていました。

レジカウンターの向かって左側にある作者のコーナー。ママレードジャムの瓶やトランク、そして日本語の絵本も飾ってありました。

おまけ:ヒースロー空港ターミナル3でもパディントンに会える

パディントン駅にある『パディントン』のグッズショップは、ヒースロー空港の出発ロビーにもありました。

利用したのはターミナル3のショップになります。ハロッズのブースの目の前にありました。マーマレードサンドイッチを頬張る、大きなパディントン像が目印です。

ここでも書籍やぬいぐるみ、キーホルダー、マグカップなどが並びます。

駅のショップにはなかった、食品もありました。キャンディやクッキー缶です。ぬいぐるみは種類によって顔のタッチが変わるのがおもしろいですね。

パディントンはロンドンの有名なキャラクターなので、市街地のクールブリタニカなどお土産ショップにもアイテムが並んでいます。どこでも手に入りやすいものの、ファンならばぜひぜひ専門ショップへ足を運んでみてください。かわいらしいパディントンのグッズの数々に気分があがること間違いなしですよ。

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