ザ・ペニンシュラ香港「ザ・ロビー」で味わう純英国式アフタヌーンティー

イギリスによる統治時代が続いた香港。今もイギリス文化が根付いており、高級ホテルを中心に香港でもアフタヌーンティーを楽しめるラウンジがいっぱい! なかでも今回は“東洋の貴婦人”とも称される香港の名門ホテル「ザ・ペニンシュラ香港」にある「ザ・ロビー」で純英国式のアフタヌーンティーをいただいてきました。

クラシックな空間で味わう、至高のアフタヌーンティー

香港のアフタヌーンティーのなかでも、とりわけ人気が高いのが「ザ・ペニンシュラ香港」のアフタヌーンティーです。常に混んでいるので予約できるのとよいのですが、予約受付はホテルの宿泊客のみ。そのためアフタヌーンティーが始まる14時から15時には、テーブルの空きを待つ人でロビーが混むほどです。

春堂

14時のサービス開始時間ジャストを狙うか、混雑が緩和される17時台がおすすめですよ。
(スポンサードリンク)

重量感ある銀食器はティファニー社の特注品

手にもつと、その重さに驚かされる「ザ・ロビー」の銀食器。ここで使われるカトラリーや茶器、3段のトレイはすべてティファニーの特注品なのだそう。使い込まれた銀食器はどれも顔が映りそうにピカピカに磨き上げられていて、食器好きでなくともしばしの間見惚れてしまう美しさです。

「ザ・ロビー」のアフタヌーンティー:料金

「ザ・ロビー」でのアフタヌーンティーの代金は一人分で358HKドル。日本円に換算するとおおよそ5,000円ほど(2017年12月時点、1HKドル=14円での計算)。「お茶とケーキでこの値段!」と面食らってしまう人もいるかもしれませんが、ここ味わったスコーンの味が今でも忘れられず……。加えて、生演奏で奏でられる音楽やコロニアル調の重厚感あるロビーの内装、サービス、アフタヌーンティーの味をトータルで考えると納得の価格かと。

春堂

余談ですが、私の中国語の先生は日本人の旦那様にここでプロポーズされたとか。「あんな高いところ自分では払わないですよ!」といいながら「経済力がある人だな」とも思ったとか。確かにプロポーズされたらイエスと言ってしまいそうな空間でした(笑

「ザ・ロビー」のアフタヌーンティー:ラインナップ

アフタヌーンティーの食べ方ですが、正式には「サンドイッチ⇒スコーン⇒ペストリー」の順です。といっても、格式張らずに自由に手を伸ばしても構いません。

ドリンクはオリジナルのペニンシュラブレンドがアフタヌーンかストロングタイプのブレックファストの2種ほか、ライチやピーチ、シナモンなどのフレーバーティーも。個人的には甘いスイーツと合わせるので、ストレートでペニンシュラブレンドのブレックファストがおすすめの茶葉です。

まずは「ザ・ロビー」の名物メニューともいえるレーズンのスコーンからいただきました。温かいスコーンは粉っぽさがゼロで、ほんのりとバターの香りが。生地もしっとりとしていて今でもこの味が忘れられません。たっぷりとクロテッドクリームを塗ってくださいね。

サンドイッチのトレイには、パイやブルーシェッタ(ブルスケッタ)など。カラフルなサンドイッチはトマト、黒麦、レモンのパン。どれも美味しかったのですが、鮮烈だったのがサーモンです。これまで食べてきたサーモンのなかでも脂の乗りかたが群を抜いていました。きっとこれを食べたらシャンパンを追加したくなりますよ。

スイーツのトレイにはクリスマスの時期ということもあり、リースや雪の結晶を模したカラフルなケーキが並びました。ラズベリークリームが詰められたシューやフォンダンショコラ、マカロンなどどれもこれも味が濃くて、レベルの高さに圧倒されました。

クリスマスの「ザ・ペニンシュラ」はフォトジェニック!

インスタにも投稿した画像なんですが、クリスマス時期の「ザ・ペニンシュラ香港」の外観はこんなふうにデコレーション中でした。電飾をワイヤーで吊るしているので、闇夜に浮かび上がるような星がムード満点!

日没後にアフタヌーンティーを頂きに来ると、ライトアップのタイミングと合うので写真撮影も楽しめると思います。下のフロアにはオリジナルグッズを扱うショップもあるので、アフタヌーンティーはいらない人も散策がてら撮影に来てみては?

この記事が誰かの役に立ちますように。

ザ・ペニンシュラ香港

Salisbury Rd, Tsim Sha Tsui, 香港