上海旅行の際に離発着する、上海浦東国際空港。上海市内に出るには地下鉄やタクシー、エアポートバスといった交通手段がありますが、チャレンジしたいのが世界最速としてギネス登録されたリニアモーターカー「マグレブ」です。乗り心地は、なかなか…なかなかでしたよ……。

市内から「マグレブ」に乗る地下鉄「龍陽路駅」と周辺情報

上海に来たら、ちょっとしたアトラクションというか観光名所のひとつとして扱われるリニアモーターカー。上海では“上海磁浮列車”と表記しています。私は帰りの空港への足として利用してみました。乗車したのは地下鉄2号線、7号線、16号線が乗り入れる「竜陽路駅」(中国語表記:龙阳路)。

なにしろ空港までたったの8分で到着するので、時間調整する人もいるかな~と思い。周囲を一巡りしてみたらマクドナルドや味千ラーメンなど飲食店も豊富。

お土産や飲み物の補充にも便利な日本のファミリーマートもありました。

なぜかこの時、中国ではアラレちゃんが人気だったらしく。懐かしいグッズが一杯並んでいました。どのあたりがウケたんだろう?

地下鉄とリニアの乗り場はこのように案内板が出ているので駅の中で迷うこともありません。

足元にも地下鉄乗り場の方向を示す矢印が。

マグレブラインのサインもありますよ~

マグレブの切符は有人窓口で購入

「竜陽路駅」では有人窓口の切符販売か自販機での切符購入です。切符には片道と往復があり、片道はたった8分の移動でも50元。どうせ払うならいいや、と割り切って貴賓席(VIP席)100元を購入しました。ちなみに、当日乗る飛行機のeチケットを職員に見せて購入すると、2割引してもらえます。


マグレブのホームと車内の様子

なんというか、ギネス記録のある上海観光の目玉のひとつになっているわりに殺風景。デコラティブなものが好きな中国なのに、意外でした。

マグレブが走るレール。周囲はコレといった建造物がなく、空港につくまで殺風景な車窓でした。

貴賓席は先頭車両で、乗車時に切符の確認が行われます。

貴賓席というからには豪華なシートを想像していたけれど、うーん??

奥に見える青いシートは普通車両です。境目には荷物を置く棚が設置されています。貴賓席との違いがよくわからない…。

走り始めると、カーテンが閉じられました。車両と車両の境目はなんと、カーテン1枚で仕切られている驚きの仕様。これ、普通に車両行き来できるような…。

走行中の速度は液晶に表示される仕組み。でも、最高速度430km/hを出すのは時間帯によって。龍陽路から空港までの場合、9:00~10:45と15:00~15:45の運行のみで、それ以外の時間帯は300km/hでした。

乗り心地は、リニア特有の浮いたフワフワした感じがあります。日本のような安全運行のためのメンテナンスとかどうなっているのかな?なんてドキドキしながらの乗車でしたが、なにしろ8分で到着してしまうので、あっという間。最後のトランクの整理をしてたら、もう到着です。

にしても、貴賓席に乗る意味はあまりなかったのが実感です。

記事が誰かのお役に立てますように。