シーフードが美味しいわ、地ビールがおいしいわ。オーストラリアが大好きなのに8時間30分のフライトがとにかく苦痛。前回はジェットスターの狭い機内で疲労困憊になったので、2度目のオーストラリア旅行はカンタス航空にチャレンジしてみました。

カンタス航空は事前にシート予約できる

公式サイト上で予約番号を照会して、事前に席の予約をしておくことが可能です。サイト上でみつけたのが、割増料金を払って脚が伸ばせる席。「エコノミーなのにこういうサービスあるんだ~。これいいなあ~」と思って、すぐに確保していました。でもどんな席なのか、座席の画像も見当たらなくてよくわからず・・・。

搭乗日にチケットカウンターで手続きをしたあと「広めの席って、どのくらい脚を伸ばせるものですかね?」ときくと「お客さまはエコノミークラスですので…」と困った顔をされました。そのあとのやりとりがこんなかんじ。

「公式サイトから割増料金を決済して席を換えたんです」
「お調べしますね。…あ、搭乗機に変更があったのでその席は無くなりました」
「もうお金も払ってあるんですが…今度の機体にはそういう席はないってことですかね?」
「いえ、席はございますが・・・先程すべて埋まってしまいました」
「え、先程!?」

( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン

ダラダラ書いてもアレなので、要点を整理すると確保していた席が機体変更で自動振替ではなく全部ゼロスタートになってしまったと。新しい機体にも割増席はあるけど、他の利用客の予約によって埋まってしまいました、というはなし。

帰国後に返金の相談のためカンタス航空に電話したところ、航空券の購入がカンタスの公式サイトからの予約であれば機体変更の連絡が行くようになっていたそう。今回、航空券は旅行代理店から購入していたために連絡が漏れたようです。
割増手続きは公式サイトから決済済みなので、もう少し何かアクションがあってもよさそうだなあと。ちょっと楽しみにしていただけに、残念。もう何を言っても変わらないので、気をとりなおして空の旅を楽しむことにしました。

カンタス航空の機内設備はこんなかんじ

深緑色のシートは適度な弾力で、長時間座っていても足腰が痛くなりませんでした。あらかじめ枕やヘッドホンも席にセットされていました。毛布なども乗務員に頼めばすぐに持ってきてくれます。

シート間はこんなかんじです。足をゆったり伸ばせるわけではないけれど、それでもまっすぐ座れるだけラクチンです。

前のモニターは、国内外の映画が無料で観られます。ジェットスターはフライトマップ以外はすべて有料だったので、長距離ともなるとやっぱりつらいです。日本映画も数本入っていましたが、なぜか『東京物語』があったのでじっくりと鑑賞しました。原節子はやっぱり綺麗だな~


お待ちかねの機内食はかなり美味しかった

カンタス航空に乗った人から食事が美味しいと聞いていましたが、ほんとでした。

機内で配られるメニュー表。メインは3種類から自由に選べます。この日のフライトは「ローストチキンサラダ」「シーフードとサフランのパエリア」「椎茸入りすき焼きと白飯」です。日本食が入っていると、帰りの飛行機は嬉しいですね。ほどなくして機内に焼きたてのパンのいいニオイが充満してきました。

機内食の登場です! メインの上にのせられたのが、さきほどのニオイのもとのパン。バターロールパンだと思うのですが、わざわざ温めてアツアツを出してくれるんです。

しかもパンのなかにとろ~り溶けたバターが入っていて、めちゃくちゃ美味しかったです。

選んだのはシーフードパエリアですが、普通に美味しかったもののパンのインパクトが強すぎて。ちなみにパンはおかわり可能でした。メニューにある新鮮な果物がすごく気になっていたけれど、食後に乗務員がプラムを配って歩いていました。わりと私ふくめて周りはお腹いっぱいのタイミングだったので、持って帰ろうとしたのですが検疫の都合で食べない場合には機内残しをアナウンスされました。

そして翌朝の機内食。

カンタスのコーポレートカラーの赤がかわいいです。左にはカトラリーとお手拭きがはいっていました。

かじった後ですいません、、 ハムとチーズのブリトーでした。これも温めてあるので、チーズもほどよくトロっとしていて美味しゅうございました。

ヨーグルトはほどよく冷えて、甘さ控えめ。ブルーベリーと混ぜていただきました。

ほかに利用してみて気づいたことといえば。オーストラリアふくめ欧州だと一般的なのかもしれないですが体格のいい男性乗務員も多くて、寝ていても廊下側の席だとガツガツ当たり目が覚めます(笑)。しっかり寝たいなら、窓側の席がよさそうです。

記事が誰かのお役に立てますように。