年末進行を放り出して、1泊2日で金沢に夫と旅行してきました。昔、仲良くお付き合いさせてもらっていたクライアントさんが3年ほど金沢赴任をしていたらしく。その時に衝撃的だったのが「寿司屋にハズレがない。回転寿司も東京じゃ考えられない値段で上等なネタが食べられる」ことだったそうな。

その話がずっと頭のすみっこにあって、滞在初日の昼ごはんに生まれて初めて回転寿司に行ってきました。

小松駅からタクシーでビュンと行ける「すし食いねぇ!」

前述の情報には追記があって。「金沢の回転寿司は都内のヘタな寿司屋よりも美味しい」ということでした。小松にある安宅住吉神社にお参りに来ていたので、お昼は小松駅付近で探しており。調べて見つけたのが、駅からタクシーで2メーターの距離にある回転寿司「すし食いねぇ!」でした。

着いたのは時間は日曜日の13時を過ぎた頃。店内は祖父母まで含めた5~6人の家族連れが多く、テーブル席は待っている人でいっぱい! 目の前には工事中の巨大なAEONがあったので、開業後はもっと混雑するかもしれません。
夫と2人だし、さくっと入って食べられるカウンター席に座りました。

まぁ、なんていうか目の前についてた蛇口で手を洗って食べるのかと思ってたんですが。お茶用の熱湯がでるのですね・・・勉強になります。夫いわく「食べたいものをタッチパネルでオーダーするシステム」だそうで。それなら回転寿司である必要ないよね?と思ったり。

氷見港と金沢港のネタがいろいろ。見たこともないネタもあって、片っ端からポチポチしました。

 

どれを食べても絶品、「寿司食いねぇ!」でたまらない至福時間

じゃーん。なにはともあれ、食べたかったのは旬の寒ブリですよ! 大根おろしが添えられて、さっぱりといただけました。

そして関東じゃ、お目にかかる機会の少ない寒ブリのトロも注文。口のなかで瞬時に溶けて消える、感動的な味わい。しみじみ旨いです。1皿で2貫なので、夫と1貫ずつシェアしながら黙々と頼んで食べる、飲む。至福ですなあ。

ぐれです。地物の魚がたっぷりあって、手当たり次第頼んでしまいました。「寿司食いねぇ!」のすごいところは、「活〆ネタ」。厨房にあるいけすで泳ぐ魚を〆たばかりのネタもズラリとメニューに並びます。

漁港の飲食店で食べるような、コリっと歯ごたえある鮮度バツグンのネタを食べられるなんて贅沢です。

金沢でこの時期食べたいのが香箱蟹ですが、こっちではお寿司がこんなふうになっちゃうんですね。

軍艦巻きだけど甲羅が被せられて全貌がわかりにくい。カニのほぐし身とカニ味噌がのって、ひとつでカニを堪能できるように作られています。1貫で580円しますが、満足度は高い!

大好きな生白子も軍艦でいただきましたが、盛り方がすごい! プルプルでクリーミーな白子、幸せの味でした。

金箔をさりげなくのせてしまう・・・恐ろしい子、金沢! 真鯛の炙りは、かぼすを絞っていただきましたが、柑橘の香りと焼いた皮の香ばしさが絶妙でした。

わっしょいわっしょいと2人で好きなものをどんどん頼んでは食べる、頼んでは食べるを繰り返していたら、「寿司食いねぇ!」の店内を夢の超特急が走り抜けていました。

お寿司を乗せて、子連れのテーブル席へと出発進行するようです。これは子供がみたら喜ぶだろうなあ。テーブル席が混むのもわかる気がします。

ひっきりなしにお寿司をのせている職人さん。注文からサーブされるまでの時間がものすごく短いんです。私たちの座った席には3人の職人さんがつきっきりで作業していて、画面から注文したらものの3分で届きます。

「すし食いねぇ!」での滞在時間は1時間弱。ビールを3杯ずつ飲んでお会計は1人あたり8,000円程度。このネタの鮮度と味なら驚愕するレベルに安いもんです。金沢から戻って1ヶ月以上経っていますが、時おりこのお店の味を思い出しては恋しく感じる日々です。来年、また行きたいなあ。

 

この旅のポイントまとめ
・ とびきり美味しい旬のネタがたくさん食べられる
・ 観光で来たら絶対に立ち寄りたいお店
・ お昼時は混雑覚悟
・ 駅から離れているけど、タクシーに乗ってでも行く価値アリ

 

このお店はここにあります

すし食いねぇ! 小松店

石川県小松市沖町8-7

石川県小松市沖町8-7