韓国の新幹線「KTX」は日本語しかわからなくても乗れた

韓国の新幹線「KTX」は日本語しかわからなくても乗れた

韓国に行くとソウル滞在が多いのですが、世界遺産を見ようと思うとソウル以外にも点在していて移動手段を考えねばなりません。そこで利用したいのが韓国の新幹線「KTX」です。

 

KTXの乗車チケットは簡単に買えた

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この日は釜山滞在で、ここから世界遺産のある慶州へ向かいました。

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チケットは駅員のいる窓口でも買えますが、並ぶ人の少ない券売機が便利です。

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タッチパネルを操作してチケットを購入しますが、言語は英語も選べるので日本人でもわかりやすいかと。乗る日、時間、乗車駅と降車駅、人数、座席を指定して購入ボタンにタッチするだけ。本数もそこそこありました。日本のグリーン車がFIRSTに相当するみたい。

日本のように係員が周辺を回遊して手助けしてくれるようなサービスは残念ながらなく。購入できるか不安がある場合は日本を出る前にKORAILの公式ページから予約・決済まで済ませてしまうと楽チンです(サイトは日本語対応)。

チケット代は現金か韓国国内のクレジットカードのみです。

 

KTX、さて乗り心地はいかに

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車両によって内装は若干差がありますが、入り口はこんなかんじ。

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テレビがついていて、ニュース番組や天気予報などを流していましたが見入っている人はあまりいない模様。日本の新幹線のような滑らかな走行感ではないものの、シートは快適です。

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駅でテイクアウト用のごはんがたくさん売っています。韓国の海苔巻き・キンパプやサントイッチ、デニッシュ、お粥など買える種類も日本に遜色ありません。私は朝の乗車だったので、お粥をチョイス。薄味のお粥に塩気のある韓国海苔のトッピングがいい具合にアクセントになっていて美味しかった。お国柄、キムチが添えられていましたがニオイを気にせず車内でモリモリと食べられるのもいいですね。

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通路にはトイレもついていますが、日本の新幹線にある洗面台はありませんでした。通路もちょっと狭いかな。

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ガラスが反射してあまりキレイに撮れていないのですが、オヤツの自販機もありました。韓国で練り羊羹なんて売っているんですね。

 

ついでに駅舎もレポしておく

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KTXに乗ってたどり着いたのは、慶州駅。駅の構内は広々とした造りですが閑散としていました。それもそのはず、ここから観光スポットが集まる世界遺産へは車で1時間! 韓国の人は車で来るので、海外からの観光客向けにあるような駅です。その理由として、中心部は掘ると遺跡が出てきてしまい離れた場所にしか駅舎の建設ができなかったとか。

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古都の玄関口らしい、壁面のレリーフ装飾がありました。

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お土産物のショップもあり、電車の待ち時間に特産の飲食物や本、雑貨などを購入しました。

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あとこれ、女性のトイレに併設された洗面台なのですが。

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わかりますか? 子供が手を洗いやすいように、ステップ台が設置されているんです。こういう配慮って日本で見かけなかったので思わず写真を撮ってしまいました。

 

KTXでの移動は敷居が高そうなイメージでしたが、券売機も使いやすく外国人旅行者でも難なく切符を購入、乗車することができました。今回の乗車時間は30分程度のあっという間の電車旅。次回の韓国旅行の際には、もう少し遠出をしようかなと思います。

 

 

 

 

編集者とか旅ライターとかやってます。御朱印と寺社旅メディア「ご朱印びと」運営中。ビールはアサヒスーパードライ派。お米は彩のかがやき派。アジアや日本をふらふら旅して、美味しいごはんをたらふく食べてます。お仕事のご依頼はコンタクトフォームからどうぞ。

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