神戸に来たら神戸牛が食べたい。せっかく食べるのだから、安くてウマイ店で肉を食べるんじゃなくて、お金出すから幸福感を得られる肉が食べたい。そう意気込んで行ったのが「神戸牛 源吉」という専門店。ステーキ店が密集する三宮の生田ロードから少し離れた路地奥にあるこのお店。カウンター10席のみのドキドキする空間でした。しかも「最優秀賞受賞チャンピオン神戸牛」しか扱わないんですって。

「神戸牛 源吉」は入るなり巨大な鉄板と10席のみの特別感

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なにがびっくりしたって、「神戸牛 源吉」はドアを開けるなり目に飛び込んでくるのは横に長い鉄板と、カウンター席。これがこのお店のすべて。HP上ではこんな風に書いていますが・・・

三ノ宮のど真ん中にラグジュアリーな都会の喧騒と一線を画す異空間であなたの大切な人のおもてなしにご利用いただけます。 神戸牛 源吉, http://www.koubegyuu.com/shop/genkichi/

正直なところ、こういう路地の一角にあるんですよ。

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外と中のギャップの激しさに少々戸惑いました。こんなラグジュアリーな雰囲気とはつゆ知らず。うっかりTシャツという軽装で入ってしまったのも後の祭り。「すいません、こんな格好で・・・」と謝りつつ入店。「どうぞどうぞお気になさらず」と言ってくれたのが救いでした。時間を外していったので、ほかにお客さんがいなかったのも幸いでした。

「神戸牛 源吉」のとろける脂と柔らかなお肉の噛み心地にうっとり

フィレが120gで12,000円、サーロインが120gで15,000円とどれもいいお値段。かといってこういうお店でメニューにあるとはいえ「ランチタイム限定5食 神戸牛 極上赤身」80gで3,800円は避けたい・・・。悩んだあげく、本日の希少部位180gで12,000円に落ち着きました。これにビールをつけるとして、15,000円で収まるかなと。せっかくだもの、せっかくなんだから!

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注文したお肉を焼く前に持ってきてくれました。ツヤツヤとした麗しいお肉さん。

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こんな風にお肉が受賞した盾もセットしてくれ、撮影タイム。ラグジュアリー感を意識した店内だけに、カメラとか出すのよくないかなあ・・・と躊躇っていたのですが「よろしければ撮影なさってください」と、向こうから促してくれました。ありがたい!

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お肉のほかにも、サラダとご飯、赤出しのお味噌汁、香の物、プチデザートがセットになっています。柚子胡椒がきいたさっぱりとしたドレッシングをかけていただきました。

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お肉のソースは3種類。ダシのきいた和風ソースとバルサミコを使ったソース、馴染みのある醤油ベースのステーキソースで塩も添えられていました。でも個人的にはワサビで食べるのが一番美味しかった。塩よりもカドがなく、辛味も少なくてお肉の甘みがより引き立つんですよね。

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さあジュウジュウと焼いていきます。アスパラとナス、それに豆腐。関東人の私にとって豆腐は新鮮な驚きでした。この店だけの焼き物かと思いきや「僕も休みの日には仕事の一環でステーキ食べに出かけるんですけど、他でも出すところ多いですよ」とのこと。

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焼きあがったお肉とワサビ。焼いてすぐに出すのではなく、しばらく予熱でベンチタイム。これによって肉汁が外に出ず、中に入っていくのでふっくらとおいしい焼き上がりになるんだとか。食べた時に肉汁がじゅわわ~っとするのはこの一手間があるからなんですなあ。いやあ、美味しかった。

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ぴかぴかのご飯とお味噌汁。そして香の物。赤かぶのお漬物が美味しかった。

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プチデザートもお店で手作りされているそうです。プチといいながら、ラングドシャがのったアイスとチーズケーキ。結構しっかりとしたデザートでした。木苺のソースも手作りで、どれも専門店で食べるような仕上がり。一切手を抜くところがない、どれも渾身のヒトサラなんですね。いいお店でした。

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ビール2杯をいただき、15,000円内に収まりました。数字だけみると高いけれど、その価値ある美味しいひとときを過ごせて大満足。食事中、シェフと神戸に観光で来たというような話を少しだけしていた私。帰りには「観たいなあ行きたいなあ」と話したスポットの観光パンフレットを用意してくださるなど細かな心遣いもステキでした。

この店はここにあります

神戸牛 源吉

兵庫県神戸市中央区中山手通1-4-23 レインボービル1F

<span class="region">兵庫県神戸市中央区中山手通1-4-23</span> <span class="locality">レインボービル1F</span>